約 1,354,699 件
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/2.html
このWikiは移転されました。 移転先 ゲームカタログ メニュー トップページ 投稿・編集の前に このWikiで扱う作品 ガイドライン テンプレ サンドボックス 用語集 全般 あ行 か・き く~こ さ~す せ・そ た行 な行 は行 ま~わ行 ジャンル あ行 か行 さ~た行 な~は行 ま~わ行 システム シリーズ あ~か行 さ行 た行 は行 ま~わ行 雑誌、書籍 雑誌 消雑誌 書籍/配雑 コンテンツ等 サイト/イベント 番組/映像 知識 計画、組織 移転について 運営への依頼 過去ログ 過去ログ1 過去ログ2 過去ログ3 過去ログ4 過去ログ5 過去ログ6 過去ログ7 過去ログ8 ブラックリスト メニュー 更新履歴 リンク ゲームカタログ クソゲーオブザイヤーWiki(家ゲ) クソゲーオブザイヤーWiki(携ゲ) @wiki 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2745.html
厄 友情談疑 【やく ゆうじょうだんぎ】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 プレイステーション 発売元 アイディアファクトリー 開発元 アイディアファクトリーアクシズアートアミューズ (プログラム) 発売日 1996年1月13日 定価 5,800円 レーティング CERO B(12歳以上対象)(*1) コンテンツアイコン 恐怖、犯罪 配信 ゲームアーカイブス 2007年2月22日/600円 判定 クソゲー ポイント 不気味過ぎるグラフィックPSなのにパスワード制プレイヤーをおちょくるシナリオ IF TVシリーズ厄 友情談疑 / CG昔話 じいさん2度びっくり!! / 厄痛 ~呪いのゲーム~ 概要 あらすじ 問題点 評価点 総評 余談 その後の展開 概要 「買うな。俺は買うが。」というファンの金言で知られる、アイディアファクトリーのコンシューマゲーム初参入作品。 ジャンルはホラーテイストのサウンドノベルで、あまりにも不気味過ぎるグラフィックが特徴的。 5人の登場人物それぞれの視点でシナリオを切り替えられるザッピングシステムをウリとしている。 そのクオリティは(悪い意味で)挑戦的で、『スペクトラルタワー』とともに初期のアイディアファクトリーを象徴する"負"の代表作として知られている。 ネタとして見る分にもキツイ点が多く、時には「買うな。」とまで評されることも…。 あらすじ 1年前の事件がきっかけで廃校となった小学校に深夜、5人の男女が集った。 5人はこの小学校の卒業生で、立ち入り禁止となった校舎の中庭からタイムカプセルを掘り出すためにこっそり忍び込んだのだ。 事件は、カプセルを探しに校舎に入った「裕一」の悲鳴から始まった…。 問題点 まず、異様に不気味なグラフィックが気になって仕方ない。 ポリゴンのクオリティが低く、肌もゾンビのような土気色ばかりで見るに堪えない。 人物のみならず、住宅地や草木、オモチャといったオブジェクト類も軒並み低品質。廃校の外観に至っては、まるでアニメ『サザエさん』のエンディングのように見えてしまう。 ムービーも使われているが使い回しが多く、同じものを何度も見せられるはめになる(スキップはできるが頻繁に挿入されて煩わしい)。酷い時には移動ムービーだけで1パートが終わることも。 初めに選べるのは主人公(任意で名前を決められる)と「かんな」のシナリオだけで、いずれかのエンディングを見るたびに残り3つのシナリオが解放されていく。それはいいのだが、その条件がパスワードとなっており、エンディングを見るまで表示されない。 さらに、このパスワードは主人公の名前とシナリオの解放状態しか保存しないため、毎回最初から読み直すはめになる。 ちなみに主人公の名前はひらがな・長音符(ー)・感嘆符(!)・スペースしか使えず、長さも4文字まで。仮にもPSゲーなのにカタカナすら使えないって…。 そして致命的なのが、短い・不快・訳が分からないと負の三拍子がそろったシナリオである。 シナリオの長さは平均1時間を切っており、京子・英明シナリオは特に短い。 二択の選択肢は無駄に豊富だが、シナリオに影響するのは最終パート、つまりエンディング分岐のみ。他の選択肢はその場限りの些細な変化となっており、中には「ドアを叩くか蹴飛ばすか」という露骨な水増しや、どちらを選んでもまったく同じになるあんまりなものすら複数ある(京子シナリオに顕著)。 ザッピングシステムも単なるシナリオ切り替えでしかなく、面白さに何一つ繋がっていない。 芥川龍之介の『藪の中(*2)』みたいなことをしたかったのかもしれないが、ルートに応じてわかる真相などは大したものではなく(*3)、システムを活かせているとは言い難い。 あげく、別の人物を選ぶとその人物のシナリオの途中から始まってしまうため、初見で切り替えるとシナリオが理解不能になる。 まともに遊ぶなら、初見はそれぞれの人物に絞ってザッピングなしで遊ぶことが推奨される。 ただでさえテキスト量が少ないうえに各パートが数ページしかなく、ぶつ切り感が凄まじい。そして、ザッピング画面の「緊張感の欠片もない間抜けなBGM」と「拡大・縮小を高速で繰り返す指差しカーソル」の合わせ技により、集中力を削がれまくる。 メインの話は一応のつじつま合わせをしているが、シュールな展開と登場人物の(陰鬱な方向に)ぶっ飛んだ言動、不気味なグラフィックが相乗して、邪悪な怪電波を発している。 シナリオ中には「1年前のある事件」「金庫の怪談」といった意味ありげな話題が多く出てくるが、どれもこれもメインの話にはまったく関係がなく、中途半端な説明のままエンディングになってしまう。 また、とてもホラー物とは思えない意図不明の演出も複数見られる。主人公シナリオを例に挙げると、サイケデリックなデザインの腕時計、いちいち挟まれる説明口調、深夜の廃校に忍び込んでヘアーカットの修行をする地縛霊「シゲル(*4)」など。 本作に満ち溢れた怪電波の最たるものは、最後に解放される5つ目のシナリオだろう。このシナリオでは事件の黒幕の視点で一部始終が描かれていくのだが…。 事件を起こした動機にはまだ同情の余地があるが、プレイヤーをしらけさせるメタ発言の連発に加え、いちいちプレイヤーに同意を求めてくるので非常に鬱陶しい。しかも「いいえ」を選んだ場合、「君って気にいらないよね。何か悪いこと起こらなきゃいいけど…」とプレイヤーを脅してくる事もある。 たとえばシナリオ冒頭に続いてプレイヤーを「このゲームをお楽しみ中の君」呼ばわりしたうえ、「もし…もしもだよ。君がこのゲームを手放しても当然何も起らないよ。本当に気にしないでね。」「もしもだよ。今までにとか、これからなんだけど。君がこのゲームの悪口を言ったりしても平気。本当に気にしないでね。悪い評判を人に言ったり、書いたりしても、絶対に大丈夫!あたりまえだよね。うひょひょひょ」と念入りに脅してくる。 ゲームの出来も相まって、「クソゲー呼ばわりされないようプレイヤーに脅しをかけている」という構図にしか見えないのが皮肉である。 苦労に似合わない、投げっぱなしなエンディング エンディングは複数あり、最後に「終?」と表示される。いかにも何かありそうだが、「?」が付かないエンディングは存在しない。探した人は時間の無駄である。 この責任の一端は「このゲームにはある登場人物が狂った理由がわかる真のエンディングがある」というガセ記事を書いた『電撃スーパーファミコン』にある。おそらくはライターが意味ありげな紙片の文字(後述)から推測し、確認もせずに記事を書いたのだろう。もっとも、一番の問題がアイディアファクトリーにある事は間違いないが…。 エンディングの内容はどれも極薄で、それどころか、ネタに走ったものが大半を占めるという有様。 + ネタバレ注意 今回の事件は「他の4人にいじめられていた(*5)裕一が、タイムカプセルの話題を機に復讐を企てた」というもの。京子はブタ人間、英明はのっぺらぼうに改造されてしまうが、実は催眠術と特殊メイクを使った思い込みである。 しかし、エンディングによっては「かんなが共犯だった」「主人公が真犯人だった」「英明は2メートル近くもある黒い蛾のさなぎになった」「裕一が機械を起動、3秒後に爆発する」「裕一は宇宙人が化けた偽物だった」など、伏線皆無のメチャクチャなオチが待っている。 さらには「人間の心が失われていく… ⇒ 放火して裕一に復讐してやる! ⇒ 危ないので少し遠くから火をつけよう ⇒ なんだか人間らしい考え。もしかして… ⇒ 人間に戻ってる!」「放火して(略) ⇒ 疲れた。今は眠り、明日また考えよう」といった滑りまくりの3流ギャグエンドや、「夢から覚めたかんなが見たものは…(終?)」「裕一に "看病" されたかんなは体に違和感を感じ、ガラスに映った姿を見ると…(終?)」「火事から助かった京子は医者に鏡を手渡され…(終?)」「英明・裕一によるドッキリだった」「英明の夢だった」「京子先生の書きかけホラー小説だった」「結末ははっきりしない。はっきりと言えるのは、好ましくない方向に話が流されてしまったということだ」などのぶん投げエンドが山ほどある始末。 祐一のセリフでは「今まで君の見てきたエンディング(*6)はただの偽り。全くの大嘘。」と言われている。 一応、真エンドに相当する「ゲームの謎」は存在する(*7)のだが、何周もしてヒントを回収してから大真面目に解くと、脱力ものの結末が待っている。 + ネタバレ注意 裕一(黒幕)の願いごとは「みんな ○○○」であり、破れた紙片に答えがある(とプレイヤーは考えるだろう)。そして、紙片は英明のエンディングの内3つで見つかり、それぞれ「1-の」「2-ろ」「3-う」と書かれている。 しかし、「ぼくの願いごとは『みんな 呪う』だと思うよ。そうだよね!」と言う裕一に同意した場合、「みんな 呪う ねぇ…。ごくろうさん。でも君、それは考えすぎだね。ぼくはそんな事考えたことないもの。だってすでにみんな呪われているじゃない。ゲームオーバー!」と言われて終わり。 ちなみに、正解は「みんな ウソ(*8)」であり、ゲームの謎は「○○いは○そ(*9)」となる。つまり「呪いは嘘」である。どこまでプレイヤーをコケにすれば気が済むのだろうか。 しかも本作は特別なフラグ管理などが一切無いため、謎を解いていなくてもこのエンディングに到達できてしまう。真面目に遊んだ人はご愁傷様である…。 作中で何の脈絡もなく、唐突に環境・資源保護を訴えるCMが挿入される。 本作には「『厄』というテレビ番組を放送している」という設定があり、番組の途中でCMが放送されることを再現した(CMの前後で同じシーンが挿入される演出もある)のだと思われる。 時代を考えると仕方がないことかもしれないが、文字送りの速度変更・オートモード・スキップ・バックログ・しおり(中断機能)などは未搭載。また、事あるごとに画面とBGMが一瞬止まる。 辛うじて、背景を暗くして読みやすくする「シャドウ」とムービースキップがある程度。しかも、前者はL1かR1を押し続ける必要があるうえに使用中はテキスト送りができない欠陥があり、後者はムービーの挿入頻度が高すぎて根本的な解決になっていない。 評価点 その尖りっぷりにより、人によってはZ級ホラームービーとして楽しめない事もない。 京子ルートや英明ルートで主人公が理性を失っていく様子など、作り手のやりたかった事がなんとなく伝わってくるシーンも存在する。 それらをCGの拙さでぶち壊しにしているのが本作の難点であるが。 他キャラクターの視点で始めてわかる伏線が隠されていたりと、アイデア自体は惜しいところもある。 後述の公式紹介にもある通り、当時のIFゲーの例に漏れず本作を支持するカルトな層もいる。 事実、次回作に参加した日野日出志氏(*10)は本作に対し「何かひらめくものを感じた」「新しいマンガの可能性のようなものを見いだした」と、挑戦的な姿勢に対して関心を見せていた。 絵面のインパクトが飛び抜けていることは評価できる。ただし、これも不快感を催させる類いの代物だが。 ザッピングシステムは、マッピングした上で周回する場合には有効活用できる。 分岐回収済みの人物を放置して他のルートに突入できるので、全ダイアログを見て回るうえでは便利である。 惜しむらくは、先述したように意味のある選択肢が皆無な事、初見プレイヤーの理解を妨げる事が難点である。はっきり言ってメリットよりもデメリットの方が大きい。 総評 以上のように、本作はサウンドノベルとして欠点だらけとなっている。 加えて、クソ要素のほとんどが「つまらない」「怒りを覚える」という悪い方向に作用してしまっている。 プレイヤーにケンカを売っているとしか思えない作品であり、ネタとして手に取るうえでも非常に人を選ぶ作品である。 余談 日野日出志氏が本作のキャラクターデザインに関わっているという話もあるが、明確な根拠は無くデマの可能性が高い。 氏が関わっているのは次回作『厄痛』の方で、そちらと混同されたとみられる。 その説明書では氏のインタビューが掲載されているが、口ぶりからして前作のキャラデザに参加していないのは明らかである(*11))。 ウィキペディアにはこの情報が出典無しで掲載されており、それがデマの発信源になったと見られる。 件の追記より後に書かれた書籍『プレイステーション クソゲー番付』(2017年発行)では、事実であるかのように書かれてしまった。そして日野氏の記事ではそのクソゲー番付の記述が出典になってしまっている。正に鶏が先か、卵が先か…。 デマが訂正されなかった要因の一つに、本作のスタッフが殆ど明かされていない事も大きい。 スタッフロールでは監督と参加企業しか表示されない。この作品のために名前を連ねるのは不名誉だったのかもしれない その後の展開 本作に端を発する『IF TVシリーズ』は、その後も2つの作品が作られている。 数か月後には、昔話を題材とした『CG昔話 じいさん2度びっくり!!』が発売された。 その後、本作の続編である『厄痛 ~呪いのゲーム~』が作られている。 黎明期のアイディアファクトリーは、こうしたCGを使ったLDゲームを何かと発売している。 『IF TVシリーズ』以降はフォトCDに媒体を移し、良く言えば意欲的、悪く言えばチープな作品を多数作り上げ、いずれもカルトな評価を受けている。 ゲームでやる意味があまり無い題材だったので、媒体を移したのは一応筋が通っている。 一方で、セガサターンや3DOといったフォトCD対応ゲーム機で再生できる点は宣伝の際にアピールしていた。 この時に作られた一部のゲームは、後のIF作品に固有名詞が流用されている。 PS3/PSVのゲームアーカイブスで『痛』と一緒に配信されている。興味があるなら購入してみるのもいいだろう。 ちなみに、ストアでの宣伝文句は「…まだ間に合います…決して安易なプレイをお勧めしません!カルトゲームとして評価された『厄』…あなた(の)感情を逆撫でする危険な作品です!」である。 『IF TVシリーズ』の内、本作はクソゲーとしての需要で中古価格が高騰しており、他2作はネット通販でも入手が困難である。いずれも実機で遊ぶハードルが高いので、手に取りたい物好きな方はGAのサービスが続いているうちの早めの購入を推奨する。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3019.html
飛鳥 飛鳥 【あすかあんどあすか】 ジャンル 縦スクロールシューティングゲーム 画像はタイトーメモリーズII上巻 対応機種 アーケード 発売元 タイトー 開発元 ビスコ 稼動開始日 1989年 判定 クソゲー ポイント 不可解な左右スクロールスコアは撃ち込み点のみ奇妙な世界観二人同時プレイが色んな意味で熱い 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 本作はプレイヤー機「飛鳥」を8方向レバー+2ボタン(ショット、ボム)で操作し、全4面の攻略を目指す縦スクロールシューティングゲームである。 本作は下で述べられているような出来の悪さ故、ゲーメスト紙上にて幾度も叩かれた怪作である。あまりのショボさにタイトーの新人研修で作られた物が発売されたとも言われていたが、実際はビスコ制作である。 問題点 『雷電』のように、自機の動きにより若干左右方向にもスクロールする縦スクロールシューティングではあるが、本作の左右スクロール開始点はかなり画面の端にある。しかも自機を左右端に移動させると画面が猛スピードで左右に流れ、そこに弾があり死ぬという恐ろしいまでの未調整ぶりが見受けられる。 本作をプレイする上では、他のゲーム以上に自機を不用意に画面左右端に移動させてはならない。また敵弾は画面左右端からも平気で飛んでくる。 敵を倒した時の点数は無く、敵に弾を当てた時の撃ち込み点のみしか存在しない。 これが原因か全ての敵が異様な硬さになっている。無論ボスも撃ち込み点のみである。 ゲームの難易度は妙に高い。 自機のショットは『スラップファイト』のように、画面途中までしか届かない仕様となっている。また上述の通り敵の耐久力は異様に高く、中型敵などは無理に倒そうとせず避けながら進んでいかなければならない場面もある。 ボス敵は「本当にダメージを与えているのだろうか?」と思いたくなるほど耐久力が高く、プレイヤーには忍耐力と集中力が要求される。 ボス敵を倒すと、たとえ最終面の4面であっても「ボーナスステージ」に突入する。 画面左右から出現し、画面上方に去っていく敵機を倒していくのだが、この敵機には、弾を撃ってくるものも混じっているため平気で死ねる。 その時は残機がきっちり減るという何がボーナスなのか全く理解できない作りである。ちなみに、ボーナスステージでゲームオーバーになっても、何故かコンティニューが可能である。 ザコ飛行敵が出現する時の「みょーん」という効果音、アイテム取得時の「ぺーろぺろぺー」という間の抜けた効果音、弾ヒット時のグラフィックと破壊時のグラフィックが全く同じなのでやられたのかどうかが非常に分かりづらい中型敵、『ドラゴンスピリット』の1面ボス「プレシオサウルス」を赤紫色 双頭にしたような外見の2面ボス、茶色い土製のジオングに見える3面ボス、現代→恐竜時代→古代エジプト→第二次世界大戦当時と全く統一感の見られない面構成(自機である「飛鳥」がいくつもの時代を超えて戦っていたという見方も出来るが)などなど。 評価点 唯一評価できる点があるとすれば、それは二人同時協力プレイだろうか。 当時のSTGは、業務用・家庭用を問わず、二人交互プレイが主流だったのだが、この飛鳥 飛鳥は1989年に製作されたゲームにしては珍しく、なぜか協力プレイに対応しており、妙な面で技術力の高さを発揮していたりする。これは素直に褒めてもいいかもしれない。 もっとも、実際に二人同時で遊ぼうものなら、ただでさえおかしい横スクロールが、さらにとんでもないことになってしまうのだが…。ある意味必見の光景ではある。 総評 とにかく、色んな部分が未完成という印象が否めない一作である。それらが逆に魅力となっている部分はあるものの、理不尽な形で敵弾に当たってしまう場面が多いなどゲームバランスが崩壊していることで評価を大きく下げてしまった。 余談 PS2用ソフト『タイトーメモリーズII 上巻』にこの作品が収録されているが、初回特典の解説冊子に掲載された「開発者チームからの解説」コラムがこのゲームだけにはなかった。 また、この冊子には「独特のスクロールポイントが特徴です」と書かれている。 2ちゃんねるの『サンダーフォースVI』スレにて、とある書き込みがきっかけで本作の開発者の一人(プログラマー)が降臨するという事態が起こった。 本作のクソゲーっぷりを潔く認め、当時遊んだプレイヤーに対しても反省の弁を何度も述べていた。また、当時の開発エピソードも語られている。 タイトルの由来は、本作で使用されたCPUボード「飛鳥ボード」(性能はメガドライブ以下)から。(*1) スタッフはグラフィッカーもプログラマーも素人同然の集まりだった。タイトーに頼んで、他ゲームのソースコードを貰って流用したりもしたらしい。 点数が撃ち込み点のみなのは、得点加算ルーチンのバグがどうしても修正出来ず、「撃ち込み点のみ」という苦肉の策を取る事でどうにかバグを回避した為。
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/59.html
ドルリーレーン関係の元ネタ 注意!! 以下は、逆転裁判3および、某推理小説の完全なネタバレです 逆転裁判3のトリックには、特定の作品から集中してネタが引用されていると考えられます。 (エラリー・クィーンのドルリーレーン四部作) 作品の価値には関係ないですが、ちょっとまとめておくのも面白いかなと思いました。 依頼で急遽書いたため、現在、元になる書籍が手元にないので、うろ覚えです。 実際、細かいところではもっとあったと思うので、思い出したら追加します。 フォローしてもらえれば有り難いです。 4話「始まりの逆転」 ・手を怪我しており、片手で手すり越しに人を落とすのは不可能 「Xの悲劇」で、レーンがディビッドを死刑から救い出した切り札のネタ。 5話「華麗なる逆転」 ・双子の入れ替わり 「ドルリーレーン最後の事件」のメイントリックのひとつ。 ・年少者による、既に死亡した肉親の指示書に基づく犯罪(殺人) 「Yの悲劇」の有名なメイントリック →その際に、年少者ゆえに単語の意味を取り違えて奇妙な行動に出る 「Yの悲劇」でも、全く同様のロジック。 ・それまでの話での探偵が最終話の犯人 ドリルーレーン四部作(「ドルリーレーン最後の事件」) 更に、以下の点が類似する。 →探偵は、自分の人生の生き甲斐に関することと、人を守るために、 やむなく犯罪(殺人)を犯す。 ・レーン:シェイクスピア、ペイシェンス ・ゴドー:千尋、真宵 →探偵は、一部の感覚器が不自由 ・レーン:耳 ・ゴドー:目 →その不自由な感覚器のため、不自然な行動に出る ・レーン:壁の隠し金庫を探すのに、壁を叩いて音の違うところを 探すのではなく、手当たり次第、鉈で破壊して回る。 ・ゴドー:雪に付いた血が見えないため、血の付いた部分の雪だけを 排除するのでなく、一帯の雪を全て排除する。 →その不自然さから、少女が探偵本人が犯人であることに気付いて ショックを受ける。しかも少女は、その犯人に助けられながら、その 犯人を暴く立場にいる。 ・レーン:ペイシェンス(気付いて、失踪) ・ゴドー:真宵(気付いて、失神) →しかし探偵はすぐにそのことを察し、少女に「心配しなくていいから」と 諭す。 →その探偵は、どちらも服毒する。 以下続報
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/199.html
元ページ なんでwikiに転載したの?どう見てもスレ民から支持されてないじゃん。削除しとけよ - 名無しさん 2011-10-07 15 35 23 「いかにクソか」ではなく、「あぁー腹立つ!」という感情剥き出しなレビュー 乙 - 名無しさん 2011-10-07 15 56 19 嘘と誇張と間違いばっかりのこの選評が通るならなんでもありだな - 名無しさん 2011-10-07 16 01 12 スレはアリス儲に乗っ取られました - 名無しさん 2011-10-07 16 22 35 どこがクソゲーだ、削除しとけや - 名無しさん 2011-10-07 17 37 00 俺もつまんなくて途中で投げたけどこの選評は的外れすぎると思う。 - 名無しさん 2011-10-07 19 43 18 これも期待高すぎのがっかりゲーだな・・・アリスとはいえエロゲに期待しちゃいかんでしょ - 名無しさん 2011-10-07 20 29 48 削除しとけって奴は、どっかから流れてきたんだろうな、まあROMっておけ。 - 名無しさん 2011-10-07 21 48 23 書き込み順番を見れば信者の必死さが分かるよなwwこれだけでも総評に乗せる価値があるわww - 名無しさん 2011-10-08 00 32 31 むしろアンチの必死さがわかるよ・・・一言目に大賞、二言目に総評だもの - 名無しさん 2011-10-08 06 30 25 たかだが選評でこの怒り方は尋常じゃないわ、図星でも突かれたのかね - 名無しさん 2011-10-08 07 58 24 この選評も突っ込みどころが多いが、「あぁー腹立つ!」が選評の原動力だからその姿勢は正しい。 - 名無しさん 2011-10-08 10 20 09 別にクソゲーではないもっと別の意味の物だ - 名無しさん 2011-10-08 11 32 47 こう長々と書かれると返ってお前それなりに楽しんでただろ?って思ってしまう - 名無しさん 2011-10-08 17 29 57 これはあれか?クソ選評オブザイヤー大賞を狙って書かれたのか? - 名無しさん 2011-10-09 10 12 53 ↑だろうねw - 名無しさん 2011-10-09 13 58 40 そうは言っても大帝国とランスクエストそれぞれでシリーズのブランドを外して評価したら大帝国のほうがマシという残念な結果 - 名無しさん 2011-10-09 14 21 04 レビューは置いておくとしてもがっかり感は確かにクソゲーレベル。正直涙目だったわ - 名無しさん 2011-10-09 15 03 30 たとえ良作としても、プレイ人数多いほどクソゲ扱いする人出るだろうし - 名無しさん 2011-10-09 16 27 29 まあガッカリした人の人数で選出、とかでない限り大賞ではないとは思う - 名無しさん 2011-10-09 17 06 59 大帝国にしろランクエにしろ面白おかしくじゃ無く単に憎しみこめた選評なんだよなぁ。 - 名無しさん 2011-10-09 18 12 40 ↑もともとはそっちが普通の選評だったんだけどね - 名無しさん 2011-10-09 23 19 20 今は、アイショックで客観性が求められてるんだよねー - 名無しさん 2011-10-09 23 23 00 客観的にってCGモードの内キャラエロが66/152とか登場女キャラ42人中エロ無しが23とかそんな感じでいいんですかい? - 名無しさん 2011-10-10 11 29 08 狭く薄いボリュームとか、誰得後日談とか、同社の過去作と比較するのも良い。憎しみ票も添え物程度にはアリだと思うけどね。 - 名無しさん 2011-10-10 12 14 26 工作員の無駄な抵抗のイタさが笑えるな。今年のアリスは何かが違うよw - 名無しさん 2011-10-11 01 40 17 まあがっかりゲーだったかな。前作が良過ぎたからがっかり感が大きいけど、クソゲーだとは思わないな。あと削除しろって言ってる人はガイドライン読め。 - 名無しさん 2011-10-12 22 16 45 アペンドおめでとうございますwwガチで未完成品だったんですね - 名無しさん 2011-10-12 23 31 41 その場合は、年末までに出ればパッチ込みの評価になるから、ますます大賞から遠ざからね? まさか、ジャンラインみたいなことになるとは思えんし。しかし、このアップロードの多さ、パラドゲーかよ - 名無しさん 2011-10-12 23 43 52 アップロードに対する突っ込みは置いておくとして完成品のverUPと分割商法を混同するのは流石に無理があるな - 名無しさん 2011-10-13 06 34 40 クソゲーというよりは期待ハズレゲー。みんな50点前後でうろうろって感じの評価 - 名無しさん 2011-10-13 17 24 57 KOTYに載った事アリスのスレに書いたら全員火病起こして笑ったw見計らったかのように同じタイミングで大量に書き込みw - 名無しさん 2011-10-13 23 50 59 本スレト - 名無しさん 2011-10-14 00 48 59 ↑↑ お前のような奴が、このコメント欄の中で一番頭がおかしいと断言できる。テンプレも守れないような奴はクソゲーを罵る資格もないクソ人間だよ。 - 名無しさん 2011-10-14 01 33 23 アリスソフト・・・一体どうしちまったんだ・・・? - 名無しさん 2011-10-14 01 54 45 本スレへの突撃禁止だの信者必死だのもうスレ読んでないとしか思えない - 名無しさん 2011-10-14 03 14 19 信者VS工作員・アンチの罵り合いの醜いこと - 名無しさん 2011-10-14 22 38 50 ↑↑とりあえずルールを守ってくれないとKOTYの意味自体無くなってしまう気がして怖い - 名無しさん 2011-10-15 00 03 20 有料パッチの値段足したら、えらく高価なゲームになったよな - 名無しさん 2011-10-15 13 42 29 ファン向けの物足りない人用に売るんだからいいんじゃね - 名無しさん 2011-10-15 16 56 09 金払ってまで欲しくないって人用にバランス調整部分のパッチは別途に出すらしいし - 名無しさん 2011-10-15 16 57 34 アリス信者とか変なのがでてきて反省意見も出さない、そしてそれも聞かない、信者は反論意見を弾圧するもう終わりだね、自分にとってアリスゲー卒業記念の記念作となりました。 - 名無しさん 2011-10-18 06 08 15 アイ惨、りんかね、でにけり、どれも笑えるように捻っての選評だけど、この選評は・・・どうなんだろ? - 名無しさん 2011-10-18 19 28 01 大丈夫、どう考えても総評で名前だけあげられて終わりの作品だから、内容は二の次三の次 - 名無しさん 2011-10-18 21 48 18 とにかく、総評では大帝国とセットで叩かれる事になるんだろうな… - 名無しさん 2011-10-19 03 44 13 流石に大賞級と戦うつもりはないだろww - 名無しさん 2011-10-20 19 01 38 ランクエがエントリされたためか、どんな作品がエントリされても問題ないという流れに・・・ - 名無しさん 2011-10-21 15 15 47 てかこの総評がほぼ間違いだらけになってるのが問題だろ・・・こんなのでエントリー出来るのなら嘘書きまくった総評で簡単にエントリ-出来てしまう - 名無しさん 2011-10-21 21 00 16 総評?選評な。と言うかエントリー自体は大して問題じゃないし。総評書け、総評。 - 名無しさん 2011-10-22 02 06 04 このwikiにタイトルが載るってだけで十分問題だろ。この選評みたいに嘘だらけの記事でも書けばどんな良作でもクソゲーwikiで扱う作品ってことになるんだぞ - 名無しさん 2011-10-22 02 08 26 てかランクエってレビューサイトだと軒並み高評価になってるんだよな - 名無しさん 2011-10-22 02 11 08 ↑↑ こんなwikiにそんな影響力ないし、このwikiのそこかしこに書いてある「エントリーとは」についてでも読め。 - 名無しさん 2011-10-22 03 45 09 エロゲ板では「ア」の付くメーカーは地雷、というジンクスが出来そうな状況だな…アーベル、アリス、SSアルファ - 名無しさん 2011-10-22 20 24 03 アの付くメーカーって適用範囲すげえ広いなw - 名無しさん 2011-10-22 21 20 01 信者沸きすぎだろ - 名無しさん 2011-10-23 16 24 30 社員も湧いてるしなwww - 名無しさん 2011-10-26 01 06 10 アリス信者は説明が読めない奴ばっかだから判別が楽でいいなww - 名無しさん 2011-10-27 10 14 10 どうせ総評で弾かれるんだからほっとけばいいのにね - 名無しさん 2011-10-27 12 33 44 大帝国があるから完スルーはされないだろがアリスの自業自得だしな - 名無しさん 2011-10-27 20 44 04 たぶん、大帝国と併せて、去年の姫と同じような扱いになるような気がするな。 - 名無しさん 2011-10-28 01 15 24 大帝国が適当な紹介、ランクエが名前だけ、という扱いが比較的ありえそうな展開。まあ、どっちも名前だけで流されるかもしれんけど - 名無しさん 2011-10-28 01 20 59 大帝国が名前だけはねぇよww - 名無しさん 2011-10-29 01 02 04 そうかね? 2010の総評を見る限り、評判倒れ系が名前だけ触れられただけ、というのを見ると割とあり得ると思う。大帝国も有名なメーカーが作ったから、以外の要素は大したことないしね。大賞どころか、次点にすら指が届いてないよ - 名無しさん 2011-10-29 04 42 05 はいはい、信者乙w 関係者様、いつもお疲れ様です。何を言おうとクソゲーはクソゲーですからw - 名無しさん 2011-10-29 13 38 04 信者アンチ論争やっている限り、大した所に行く可能性は低いとしか言いようがないんだけどね - 名無しさん 2011-10-29 13 56 23 逆に信者のマナーの悪さが取り上げられるだろ - 名無しさん 2011-11-01 08 46 16 え、マナーの悪さってアリスアンチ以外で目に留まるような行為してる奴いないような? - 名無しさん 2011-11-01 09 53 36 選評に嘘ちりばめちゃいかんでしょwマジで書き直せよw - 名無しさん 2011-11-02 20 27 35 必死だなー… - 名無しさん 2011-11-03 18 32 23 選評読んで思ったんだが…この人、途中でゲーム積んだんじゃない?ファンでもエンディングとスタッフロールは頭抱えるところなのに、最後までプレイして書いてないのは変 - 名無しさん 2011-11-04 00 50 36 ↑最後までプレイしてたら、選評書く気力なんか残ってるわけないだろwww - 名無しさん 2011-11-05 04 05 47 確かにw俺がそうだったわ - 名無しさん 2011-11-05 21 13 33 書き忘れじゃない?糞要素が多すぎる作品によくあること。大帝国も最初の選評ではシナリオがスルーされてたし - 名無しさん 2011-11-06 15 29 03 まぁ有名税みたいなもんだな - 名無しさん 2011-11-06 18 27 59 ま、ここで騒いだだけで大賞とれるってわけでもないんですがねw - 名無しさん 2011-11-07 00 58 28 大帝国とランスのシステムは許した。 ストーリーが壊滅的にひどくなかった? - 名無しさん 2011-11-23 02 03 15 ↑システムも十分非道い - 名無しさん 2011-11-24 04 21 47 個人的にはランクエはアレな部分もあるがゲームとしては普通 大帝国はクソだが - 名無しさん 2011-11-26 15 58 06 選評はちょっと偏ってる気がするかな、頑張って酷評した感が。ただ、氷漬けシィルは戦国の時から重い感じの扱いだったから今回の〆は別にいいんじゃね。 - 名無しさん 2011-11-27 03 29 09 今日ランクエひと通りクリアしたが、お前ら的には大帝国のほうがクソゲって認識なのか? - 名無しさん 2011-11-29 21 05 39 ↑追記個人的にはシステムは同程度で中の下ぐらい、シナリオは圧倒的にランスに絶望したんだがランスに思い入れがありすぎたってことか - 名無しさん 2011-11-29 21 08 05 これがクソゲーオブザイヤーに選考されるとは意外だな、ワシは楽しめたが - 名無しさん 2011-11-30 16 11 38 自分がクソだと思ったものはとりあえずノミネート化。ただし、総評でどの程度のレベルで扱われるかは不明。家庭ゲームと違って、購入者自体が少ないんで選評さえ書いて、WIKIに転載されればとりあえずノミネートされる。その程度のもんです - 名無しさん 2011-11-30 16 22 34 選考でもノミネートでもなくエントリー(参加)だからな。 - 名無しさん 2011-11-30 22 24 35 まあね。大抵の選評はWIKIに転載されてエントリーされるけど、さすがに神咒神威神楽を転載するのはいないのね。これは選考されて却下された数少ない例だね - 名無しさん 2011-11-30 23 22 33 iya - 名無しさん 2011-11-30 23 52 37 いや、却下はされてないよ。ただwikiは纏めサイトであって、そこに載ってないだけで。エントリーはされてる。ただ総評書くときにみんな忘れてるかもねってだけ。 - 名無しさん 2011-11-30 23 53 44 いくらスレで選評書いても賛同してwikiに反映されなかったらだめ。どうしてもwikiにも反映させたいなら選評書いた本人がwikiに反映しないとダメ。ここに反映するのを忘れる人が多いのも事実 - 名無しさん 2011-12-01 13 34 31 wikiに載らなくても駄目ってこたないよ。まあ忘れ去られるだろうけど。 - 名無しさん 2011-12-01 14 16 21 消せクズ - 名無しさん 2011-12-04 18 23 16 ほらほら、此処にも脅しが来ましたよw - 名無しさん 2011-12-05 03 09 33 何故か、ここと大帝国だけ不自然な擁護意見や893紛いの恫喝みたいな書き込みが来るよな… - 名無しさん 2011-12-06 00 20 56 去年ならまだしも、今年は出る幕ないだろ。いいから、アリス以外のゲームもやれよ - 名無しさん 2011-12-06 04 04 41 クソゲーだとかクソゲーじゃない以前に原文の間違えが多すぎるし、転生とかの文はシステム理解してないだけにも見える。 - 名無しさん 2011-12-06 23 13 09 クソゲーというかガッカリゲーだな。エントリーとはいえクソゲーのハードルが低すぎないか? - 名無しさん 2011-12-11 05 02 35 一応完成はさせてるとはいえ CGやシナリオをカットしてるのは見え見えだしそこをどう評価するかだよな あとワールド移行後はもろクソゲーだし - 名無しさん 2011-12-11 10 54 08 本スレで上がっている候補やってみれって。そうすれば、ランクエなんぞに出る幕はないことが嫌でも分かるから。数もかなり多いしね - 名無しさん 2011-12-11 13 02 39 もともと短かったり つまらないゲームより 意図的に削ってたり手抜きのほうがクソゲーと思うんだが違ってたらスマン もちろん次点にもならないだろうが晒しておく必要はあると思う - 名無しさん 2011-12-11 14 15 42 メインがごっそり抜けてるならまだしもサブイベントの一部が削られてる程度じゃ手抜きいわんだろう - 名無しさん 2011-12-11 15 12 55 製品版を全クリして空きがある時点でおかしい。それが意図的とかもう論外 - 名無しさん 2011-12-22 11 16 37 これ書いたやつどんだゲーム下手なのとしか言いようがないしシナリオがアレなのはこれから本格的にシリアスになるからここでしかほのぼのできないからだろ? - 名無しさん 2011-12-22 20 11 37 どう見てもクソゲでは無いだろうでもシナリオが短いのが痛い - 名無しさん 2011-12-27 14 30 32 メインも抜けてると思うけどねぇ あと+5レベル分ぐらい ヒデオやマルグリ78層とか考えると 5章立てで4章がない感じ - 名無しさん 2011-12-28 23 21 38 いやいや、これ普通に遊べるしクソゲーって程でもないだろ大したこと無いゲームだが - 名無しさん 2012-01-10 18 16 41 これはモンスターメーカーのオマケにランスクエストが付いてきてるんだろ? - 名無しさん 2012-01-13 15 41 25 CG数が少ないって言われてるけど普通じゃね?差分抜き90枚前後のエロゲって腐るほどあるぞ - 名無しさん 2012-01-14 02 52 32 どんな作品も貶そうと思えばいくらでも貶せる、ということだな - 名無しさん 2012-01-16 08 26 01 工作員にクソゲーじゃないと否定させるほどアリスは落ちぶれたんだな、どんな作品も良いところを探せば良ゲーかよ、ヘルマン第三軍みたいに、おびただしい数の死体の山が築かれた後に酒宴が開かれて喜んでる女とか頭のおかしい話が面白いのかよ - 名無しさん 2012-01-18 01 08 52 本スレでの扱いやレビューでも叩きばかりでクソゲーと言うには十分。クソゲーに有りがちな音楽だけは良いってこともなく、そこらのエロゲよりシナリオ・キャラ設定が劣っていたりと長所が何もないが、大賞を狙うには上には上がいるので難しいゲームだな。 - 名無しさん 2012-01-22 10 23 24 ↑x2 戦争物の映画ドラマゲーム小説ほとんど否定されるじゃねーか - 名無しさん 2012-01-22 23 38 36 これベストエロゲー15位かよ。クソさを理解してないやつ多すぎだろw - 名無しさん 2012-01-23 19 52 33 欠点は短い、やりこめないってくらいだからな - 名無しさん 2012-01-26 19 07 43 ガード 重量鎧が使いにくいためファイターと変わらない防御力スパルタ 防御を無視できるがそもそも防御力がある敵が少ないうん 欠点少ないなw - 名無しさん 2012-01-27 03 45 09 その程度の冷遇RPGじゃよくある話だろ。 - 名無しさん 2012-01-27 08 20 42 カロリア加入以外 ほぼゲーム性0のクエストシステムとかね 出現条件ゆるすぎ - 名無しさん 2012-01-27 10 35 18 それだけ聞いていると名作になりそこねた惜しいゲームとしか聞こえんぞ - 名無しさん 2012-01-27 23 27 19 ↑4はクソゲーに押してるんじゃなくて 欠点2つだけって嘘発言に対してコメントしてるだけだからね - 名無しさん 2012-01-28 01 29 01 駄ゲー扱いされることはあっても修羅の国でクソを名乗るには普通に遊べ過ぎる - 名無しさん 2012-01-29 19 59 56 これにしても大帝国にしても、期待のでかさの裏返しという面が大きく見えるな。先人の言い回しを借りるならば、「90点以上確実かと思っていたら実際に出てきたのは60点程度のものだった。期待はずれには違いないが、クソってわけではない」という感じ? - 名無しさん 2012-02-20 12 06 44 過去作からの期待が大きすぎたんだろうね。とはいえ、シリーズ物が連続で期待はずれってのはいささかまずいような - 名無しさん 2012-02-22 12 56 16 期待が大きかろうが小さかろうが良いものなら良いと言える。しかしこれは言えない、それが全て。 - 名無しさん 2012-02-24 12 06 49 システムVerごとに仕様がこれほど異なるゲームもないよ、大混乱。クソゲーの仲間入りだと思う、どうしてこうなった - 名無しさん 2012-02-26 13 50 12 設定をコロコロ変えてくるのもマイナスだと思うな、TADAはエロゲーだしみたいなこと言ってるが長寿作なだけにしっかりさせなくちゃいかん。このあたりの認識のおかしさが露呈した作品でもある。いや、まあKOTY云々レベルの作品とは流石に思わないが。 - 名無しさん 2012-02-27 14 17 21 ランスは前作がよすぎたのが響いてると思う - 名無しさん 2012-02-28 01 32 11 スキルポイントを何とかすれば良ゲーになると信じてる - 名無しさん 2012-02-28 01 35 07 マグナムで完全に良ゲー化した件 - 名無しさん 2012-02-29 17 14 23 クソゲーではないと思う。良ゲーでもないけど。 - 名無しさん 2012-02-29 20 03 59 追加パッチで良くなるというのは製品版はダメという証左。遊べるエロゲは少ないのでもっとがんばれ - 名無しさん 2012-02-29 20 37 57 0点が80点になることもある。90点が100点になることもある。100点が101点になることもある。 - 名無しさん 2012-03-01 13 37 09 マグナムで良ゲーになったわけだけどどうすんの? - 名無しさん 2012-03-01 18 10 49 総評でまったく触れられてない時点でお察し - 名無しさん 2012-03-01 21 28 22 大帝国とセットで工作員が絶賛抹殺中ですw - 名無しさん 2012-03-03 16 07 10 本編がそんなにクソならアペンドが飛びぬけて売れるわけがないからの - 名無しさん 2012-03-04 16 02 12 マグナム新アップデートでGALZOOなみに面白くなった。むしろGALZOOキャラを追加して遊んでいる。 - 名無しさん 2012-03-07 02 16 01 ここは無印版のページだ。クソかどうかはともかく、アペンドは選評締め切り以後にでたものだぞ - 名無しさん 2012-03-07 08 42 45 アドベンド版を考えなくても、現在のスレの状況を見るに、この作品の選評もあがりましたよ、とすら紹介されてないヤン - 名無しさん 2012-03-08 00 20 19 普通におもろかったんだけど - 名無しさん 2012-03-09 14 01 53 総評人やニコに動画上げてる奴はアリス儲だから一切触れるはずも無い - 名無しさん 2012-03-10 21 11 11 そりゃ、糞ゲーやってからマグナムやればマシにみえるけど最初からマグナムやってるやつにはMAPすら手探りでまたスキルがなくなるってことの繰り返し。やっぱくそゲーだとしか思えん。少なくともMAPが頭に入ってなければ余計な行動してスキル回数で詰み - 名無しさん 2012-03-13 03 53 12 何度も言うようだけどランクエなんぞ、学園迷宮や修羅恋、ゾンビの足元にも及ばん。まずは、この如何ともしがたい、実力の差をちったあ埋めてみろ(逆の意味で - 名無しさん 2012-03-13 13 13 42 ↑↑初見ダンジョンで物資切れで詰みなんか他のRPGでもあるだろ - 名無しさん 2012-03-14 01 43 58 ↑そんなの当たり前だろwどこがしら変なやつが沸くけどアリスの家畜なの?どうでもいいけど客観的にみて詰みがあるRPGってそれPAZLゲームだろ - 名無しさん 2012-03-14 01 56 32 まぁRPGって分類じゃなくPAZLゲーなら納得してたわw - 名無しさん 2012-03-14 01 58 59 一生懸命つくってるのは認めるけど・・面白くなかったとFCの星を見る人やったときの感じ・・もうアリスはだめかもしれんね。DPS以来のつきあいだったが俺も引退するわ - 名無しさん 2012-03-14 02 18 01 スキル足らなくなるとかマップ覚えられないとか…問題はゲームの方か? このレベルのプレイヤーに合わせてゲームデザインしろってのは酷な話だと思うが。 - 名無しさん 2012-03-14 14 51 11 そもそもスキルなくなるとかマップ覚えられんとかぶっちゃけありえんだろ・・・やってない知ったかだとすぐ分かるわ - 名無しさん 2012-03-15 00 43 46 てかこのゲームに積み要素なんてない - 名無しさん 2012-03-15 00 44 32 あるのは作業だけ - 名無しさん 2012-03-15 01 11 37 ↑↑女神ALICE倒せれんだろ、糞ゲーすぎるわ - 名無しさん 2012-03-15 01 15 55 つうかゲームクリアしてないやつが面白いって言ってるだけだろ。俺は女神ALICE倒した時点でくそゲーだと判断した最後までやってみろよ - 名無しさん 2012-03-15 01 17 09 今のアリスに何求めても駄目だろ。まぁ戦国ランスまでだなアリスが輝いてたのは。今のアリスのソフトは素材殺しw素材は良いのにゲームになってない。ホントもったいないわ - 名無しさん 2012-03-15 01 20 03 ここで工作がんばってる方々は自分で総評書いたらどうかな?総評で評価するのがoTYのルールなんだし、絶対にクソだと思うのならしっかり根拠をつけて総評を上げるべき。それが評価されれば公然とクソと言えるようになるわけだし、こんなところで工作してるよりはよほどいいんじゃないかな。 - 名無しさん 2012-03-15 01 33 34 というか、大人しくガッカリゲーオブザイヤー作れば? こっちと需要が重なっているけど、こっちでは歯牙にもかけられないような作品にも十分すぎるほど可能性があるよ - 名無しさん 2012-03-15 02 30 27 ↑4・5 「ここは無印版のページだ。クソかどうかはともかく、アペンドは選評締め切り以後にでたものだぞ」 - 名無しさん 2012-03-15 05 20 07 期待値が高くなりすぎてたからこうなったってことだな、最早アリスソフトには最高のゲーム以外認めないってやつが多いってことだ - 名無しさん 2012-03-17 15 02 09 女神ALICEなんてクリアに関係ない隠しボスじゃん。簡単に倒されたらつまらんだろうに - 名無しさん 2012-03-19 13 30 44 とりあえずスキル足りなくても稼いだExp踏襲されるんだからいずれ超えられるだろ、一発クリアじゃなきゃダメだってゲームじゃねーんだぞ - 名無しさん 2012-03-20 23 28 40 ↑8女神ALICEを倒した時点ってそこまで何十時間もかかるだろ。そこまでやり込んでやっと分かるクソゲーなのかこの作品は? - 名無しさん 2012-03-21 18 08 56 ※遊んでいない人へのための注釈。女神うんぬんの話は本作(ランス・クエスト)ではなくアペンド(~マグナム)です。しかも真・女神転生など一般RPGによくある「倒せるものなら倒してみな」的な隠しボス扱いで、普通に遊ぶ分には戦う必要がない存在です。 - 名無しさん 2012-03-22 01 01 59 女神ALICEと戦うには「ワールド切り替え」っていう敵が強くなったりいろいろな得点がある - 名無しさん 2012-03-22 18 02 27 ↑ミス 女神ALICEと戦うには「ワールド切り替え」っていう敵が強くなったり、経験値が増えたりといったいろいろな特典がある周回プレイをする必要がある。しかも女神ALICEが出てくるのは3周目。クソゲーって言ってるのに3周もプレイしてるの? - 名無しさん 2012-03-22 18 07 23 女神ALICE倒した人ってどんな感じでプレイしてんだろ - 名無しさん 2012-03-23 20 45 45 作品スレでは女神攻略の報告がそこそこあるし無理ゲーでもないよね - 名無しさん 2012-03-29 14 55 09 明らかに伝聞で叩いてるな女神ガーとかほざいてるやつは。大帝国といい数年前の闘神都市3といい、アリスアンチ必死すぎだろ。ガッカリゲーというのならわかるが、こうもプレイしてないのバレバレな叩きじゃ話にならん。 - 名無しさん 2012-04-01 16 03 18 遊んでる人間はだませなくても、様子見してた潜在プレイヤーをだませたら勝ちなんだろうからな。クソゲーと言ってたやつがいる→クソゲーらしい→クソゲーだ、となってしまうから。 - 名無しさん 2012-04-02 03 04 57 女神が倒せねーとか言われてたの発売当初だけだよね。まとめサイトだけ勘違いしたのかも - 名無しさん 2012-04-02 23 07 33 女神ALICEと戦うのに100時間はプレーしているはずだから、それでクソゲ言っても説得力がね・・・ - 名無しさん 2012-04-04 00 19 25 糞ゲーとか言うやつが女神アリスをガチで倒せるほどやり込めるわけ無いだろ。チート使うかハメ技使って糞ゲーって - 名無しさん 2012-04-08 11 50 46 倒したってこと自体は信じるんだ。動画で見ただけとかって可能性のほうが高そうだけど。 - 名無しさん 2012-04-08 18 02 38 ネットワーク機能で女神が倒したプレイヤーの数出ているよね。最終ワールドのアレを攻略みたいな表記になってたと思うけど - 名無しさん 2012-04-08 21 30 15 逆だ・・・ 女神を倒したプレイヤーの数だった - 名無しさん 2012-04-08 21 30 59 普通にましな作品だと思うけどなぁ。正直クソゲー呼ばわりできる作品ではないと思う。 - 名無しさん 2012-04-11 22 55 36 ランスの逃げる回数とか、カイトはただの魔人だとか、みんなつっこまないん - 名無しさん 2012-04-11 23 04 01 既に突っ込まれた後だったり - 名無しさん 2012-04-11 23 24 48 カイトは初見だとけっこう苦戦したな。対策を練ってなんとか勝てたわ - 名無しさん 2012-04-11 23 48 16 擁護内容が批判者に噛み付くだけで作品のフォローになってないってのが全て物語ってるw - 名無しさん 2012-04-22 06 09 00 で、仮にクソゲーだと仮定して、どこをどうすれば他の面子に勝てるんだ? 勝つ気がないなら、そもそもここでやらないで、作品スレいけよ - 名無しさん 2012-04-23 04 24 51 女神倒すの難しいけど、それがクソゲに繋がるのかがよくわからん - 名無しさん 2012-04-23 11 19 59 割と普通に楽しめた作品だったんだけど っていうか現在進行形 - 名無しさん 2012-04-30 21 30 23 作品スレ300超えてるし、中身見たけど大半が攻略についてのレスで、作品への文句はほとんどなかった感じだったけどな - 名無しさん 2012-05-03 19 52 23 フルプライスなのにボリューム少なすぎって批判は多かったけど、まぁそれくらいだな - 名無しさん 2012-05-07 02 18 09 いまだに数日で1スレ消化しているし、購入者の大半は値段以上に楽しめてるだろ - 名無しさん 2012-05-07 12 15 54 ガッカリであってクソじゃないな それもマグナム出て満足になったし - 名無しさん 2012-05-08 18 44 16 行動回数尽きて積みだとかはヌルゲーに慣れすぎてるとしか思えん アリスは多少マゾいくらいがいいわ - 名無しさん 2012-05-08 18 45 38 ボス戦の直前に回復ポイント&セーブポイントがないからクソとか言っていたやついたな - 名無しさん 2012-05-09 10 42 26 とりあえずここ消していいよな? - 名無しさん 2012-05-10 13 52 11 駄目じゃね? ここを消すなら、総評で取り上げられていない全作品消さないと片手落ちです - 名無しさん 2012-05-10 13 59 16 ラスボス倒してから長いよな。女神はともかくハニーキング打倒deを目指すだけでも相当なもの - 名無しさん 2012-05-10 20 17 28 行動回数が尽きるとか同じキャラばかり使っているんじゃないの?RPG苦手とかじゃなければ行動回数充分足りるだろ - 名無しさん 2012-05-14 22 04 36 この選評を書いた人は変態勇者とか学園迷宮とか他のRPGをやっても同じ事が言えるのだろうか - 名無しさん 2012-05-21 00 51 19 去年、そこそこ大手のメーカーの作品が受賞したから、今年も頑張れば次点くらいはいけるだろ、そのくらいのつもりで書いたんじゃない? 実際はとんでもない魔物が上限を一気に押し上げたわけだけど - 名無しさん 2012-05-21 01 26 14 女神ALICEはリセットとスパルタ、ヒーラーをうまく使えば低レベルでも安定して戦えるはず。ヒーラーは複数が良さ気で、あと最初にノワールを使ってやればより有利な展開になると思う。 - 名無しさん 2012-05-21 10 44 57 「通常攻撃ですら3回」と選評にあるけどランスは初期状態でも16回あるような? - 名無しさん 2012-05-21 17 44 24 やり込み用のダンジョン、1000階超えてもまだ続くみたいだな - 名無しさん 2012-05-22 23 26 16 本スレ、女神打倒を前提にキャラ育成や攻略の話をあたりまえのようにしてて笑えたw - 名無しさん 2012-05-24 11 26 42 批判しているヤツはシステムを理解してないだけだろw レベルも35まではすぐ上がるクエストあるし、頼むからろくにプレイしてないのに選評しないでくれ - 名無しさん 2012-05-25 19 35 15 かなりの時間泥棒ゲー - 名無しさん 2012-05-25 19 39 23 レアBを強化しようとするとヤバイw 女神倒そうと思っている人は当たり前のようにこなしているがw - 名無しさん 2012-05-26 14 23 59 レベル300以上まで育てた人全体の1%らしい・・・つまり100人に1人か。どんだけやりこまれているんだよ - 名無しさん 2012-05-28 00 36 20 RPGスレでは女神討伐とか難易度低い方とか言われてるのに・・・倒せないから糞ゲー言ってた人は少しは戦術考えようぜ - 名無しさん 2012-05-31 01 52 41 単純につまらないから糞ゲーってことでOK - 名無しさん 2012-06-04 18 43 04 ↑2 倒せないから糞ゲー言ってた人がおかしいのは同意だが、難易度低いってのもおかしいと思うぞw - 名無しさん 2012-06-05 00 57 16 500時間くらいプレーしたら、たしかにつまらなくなってきたな - 名無しさん 2012-06-05 09 15 13 とりあえず、ほとんどの人が10時間以上プレイしてしまうゲームをクソとは言わないよな - 名無しさん 2012-06-10 11 09 39 パッチあてると味方が弱体化して調整されるあたりはクソだった - 名無しさん 2012-10-09 00 54 50 もう10月なのに追加パッチきてる。このところ毎月ペースで追加パッチ出している感じだな - 名無しさん 2012-10-09 14 38 06 正直こういうゲームって人によるところが大きいんじゃないの 俺個人としては割と楽しめたし マグナムありゃもっとやりこんでただろうな - 名無しさん 2012-10-11 22 43 20 いつまで総評漏れ作品に粘着してるんだよ - 名無しさん 2012-10-12 00 09 34 続編が発売されるまでじゃない? - 名無しさん 2012-10-15 15 53 31 ここ見てたら再燃してきた - 名無しさん 2012-11-21 23 31 41 なんだかんだで一年以上もプレイしていたな。それを考えるとまあまあじゃないの? - 名無しさん 2012-12-08 15 20 09 個人的には無印の時点で戦国のちょっと下。マグナムで戦国より上、になった。賛同を得られるとは思わんが、システムが自分の好みに合致しまくった。 - 名無しさん 2013-01-04 12 53 37 戦国とはジャンルが違うしRPG好きな人ならそうなるかもね - 名無しさん 2013-01-07 19 52 28 ゲームにこういう評価を下すのがナンセンスだってのは理解したうえで言うが、果てしない時間の無駄。他のゲームやったほうがマシ。 - 名無しさん 2013-03-04 21 51 25 RPG苦手だときついのはしゃーない - 名無しさん 2013-03-07 23 20 22
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4728.html
復活したアトランティスに囚われた師匠の為、冒険家ウィンは旅立ったのであった。 ちなみに師匠のグラフィックは伝説のあのゲームの流用なので同一人物かもしれんぜ。 【一日目・12時/バミューダ三角海域・アトランティス】 【ウィン@アトランチスの謎】 [状態]健康 [装備]小型爆弾 [道具]不明 [思考] 1.師匠を助ける 【ごんべ@いっき】 [状態]健康、捕まった [装備]なし [道具]??? [思考] 1.???
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/7.html
このページを編集する 攻略本、公式HPコラム、各ゲーム雑誌で発表されたキャラクターの命名について。 名前は順に「日本語版/英語版/フランス語版」。 英語版/フランス語版由来はこちら。 キャラクター命名について(王泥喜編) キャラクター命名について(逆転検事編) メインキャラクター 逆転裁判1 & 逆転裁判 蘇る逆転 逆転裁判2 逆転裁判3 逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ メインキャラクター 成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)/Phoenix Wright/Phoenix Wright 身長:176cm 見たままの「なるほど」。初期は「爽果なるほど」というトンデモネーミングだった。 「龍一」は巧氏が尊敬するアーティスト、坂本龍一から。 2作目に登場するロバート・B・ナルホドーは、ミステリー作家のロバート・B・パーカーから。 綾里真宵(あやさと まよい)/Maya Fey/Maya Fey 身長:154cm B75/W56/H78 巧氏の好みでシンメトリック(左右対称)の漢字から「真宵」となった。 「迷い」も掛けている? 綾里千尋(あやさと ちひろ)/Mia Fey/Mia Fey 身長:168cm B92/W61/H89 弁護士ということで、「千回でも尋ねましょう」から。 綾里春美(あやさと はるみ)/Pearl Fey/Pearl Fey 身長:125cm(『5』では140cm) 国語5/算数3/理科4 由来は明かされていないが、真宵同様、シンメトリックな漢字からと思われる。 矢張政志(やはり まさし)/Larry Butz/Paul Defes 身長:177cm 「やっぱり、まさしく」から。 天流斎マシス/Laurice Deauxmim 3作目5話ではエリスの弟子ということで「天流斎マシス」を名乗る。マシスの部分は政志との語呂であろう。サシすせそ→さシスせそ。 御剣怜侍(みつるぎ れいじ)/Miles Edgeworth/Benjamin Hunter 身長:178cm 「一刀両断されてしまうような緊迫感」から、名字と名前が生まれた。「怜侍」は、怜悧と侍から。 糸鋸圭介(いとのこぎり けいすけ)/Dick Gumshoe/Dick Tektiv 身長:182cm 御剣に対して地味な切れ味のイメージ‥‥となったのは後からで、実は巧氏が「鋸」の漢字を使った名前の人を見てひらめいた。名前はこれも巧氏が尊敬するアーティスト、桑田佳祐から。 亜内武文(あうち たけふみ)/Winston Payne/Victor Boulay 身長:164cm 実在の歯医者から取られたとのこと。英語の「ouch」(痛い!の意)の意味合いもあるのだろう。 裁判長(裁判官)/Judge/Juge 身長:170cm 1作目と蘇る逆転では裁判官、2作目と3作目では裁判長。 2作目1話で登場する名刺は、成歩堂の名刺のグラフィックの使い回し。 裁判官 3作目で登場する裁判長の弟。兄弟そろって名前は不明。 狩魔冥(かるま めい)/Franziska von Karma/Franziska von Karma 身長:162cm B81/W58/H84 由来は明かされていないが、真宵、春美と同様の理由と思われる。 ゴドー/Godot 身長:185cm 「ゴドーを待ちながら」という戯曲から。ゴドーを名乗るようになった経緯は巧氏の中ではできあがっていたが、諸事情で本編には入らなかった。 劇中に登場する吾童川は、「吾童川からゴドーと名乗るようになった」という設定があって、遡って吾童川と命名したと推測される。(つまり吾童川もゴドーも「ゴドーを待ちながら」が元ネタである) なお、当戯曲は不条理劇(登場人物同士があまりかみ合わない会話をするが、言葉の端々にさまざまな隠喩や暗喩がこめられている)の代表作であり、かく題名でありながら、最後までゴドーという人物は登場せず幕が降りるという内容である。 逆転裁判1 & 逆転裁判 蘇る逆転 高日美佳(たかび みか)/Cindy Stone/Cindy Stone 身長:169cm 名字は「高飛車」から。名前の由来は特にない。 山野星雄(やまの ほしお)/Frank Sahwit/Frank Khavu 身長:166cm 「事件(ヤマ)の犯人(ホシ)」から。 松竹梅世(しょうちく うめよ)/April May/Masha Vril 身長:157cm そのまま、松竹梅から。仮のネーミングだったがそのまま通ってしまった。 小中大(こなか まさる)/Redd White/Redd White 身長:178cm これも梅世同様、そのまま。 星影宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)/Marvin Grossberg/Samuel Rosenberg 身長:166cm 見た目に合わないキレイな名前をつけよう、ということでこの名前に。 ボーイ/Bellboy/Le Groom 身長:172cm 本名不明。 荷星三郎(にぼし さぶろう)/Will Powers/Gustavo Lonte 身長:185cm 荷星は「煮干しのように小心だけどその中にスター(星)になる夢を隠し持っている」。 三郎は「兄から虐められる三男のイメージ」。 オバチャン(大場カオル/おおば かおる)/Wendy Oldbag/Flavie Eichouette 身長:?cm B?/W?/H? 由来は明かされていないが、オバチャンをそのまま大場にしたのだろう。 また、「大馬鹿居る」が由来という説もある。 衣袋武志(いぶくろ たけし)/Jack Hammer/Jacques Hammer 身長:184cm 最初は「胃袋サケル」だったらしい。 スタッフ(間宮由美子/まみや ゆみこ)/Penny Nichols/Iseult Rosentz 身長:155cm 由来は明かされていないが、おそらく「マニア」から。 大滝九太(おおたき きゅうた)/Cody Hackins/Kevin Miron 身長:128cm 由来は明かされていないが、おそらく「オタッキー」「オタク」から。 宇在拓也(うざい たくや)/Sal Manella/Sal Monello 身長:167cm 「うざい」「オタク」から。 姫神サクラ(ひめがみ さくら)/Dee Vasquez/Dee Vasquez 身長:166cm 特に由来はなく、イメージ。 HUMANのゲーム「トワイライトシンドローム」に登場する姫神桜との関連は特にないだろう。 狩魔豪(かるま ごう)/Manfred von Karma/Manfred von Karma 身長:177cm Karma(カルマ)はヒンズー教・仏教で「業(ごう)」。キャッシュカードの暗証番号は「4649」らしい。 生倉雪夫(なまくら ゆきお)/Robert Hammond/Jean Durand 身長:168cm 巧氏の面白名前シリーズのストックから適当にチョイスされた。 巧氏に「雪男」という名前の同期がいて、そこから取ったことが巧氏ツイッター発言から明らかになった。 または御剣の「怜悧」に対して「鈍ら」か。 なまくら→かまくら→雪? 大沢木ナツミ(おおさわぎ なつみ)/Lotta Hart/Eva Cozesouci 身長:158cm B78/W59/H82 「大騒ぎ」と夏のイメージから。「大騒ぎな罪」という説も。 灰根高太郎(はいね こうたろう)/Yanni Yogi/Yani Yogi 身長:173cm 詩人のハイネと高村光太郎から。最初は文語調で喋るキャラクターだった。 綾里舞子(あやさと まいこ)/Misty Fey/Misty Fey 由来は明かされていない。 御剣信(みつるぎ しん)/Gregory Edgeworth/Henri Hunter 身長:176cm(逆転検事2での設定) 名前は適当らしい。 宝月茜(ほうづき あかね)/Ema Skye/Ema Skye 身長:154cm 宝月巴(ほうづき ともえ)/Lana Skye/Lana Skye 身長:168cm 茜と巴は形が同じに見える漢字にしたかったらしいが、茜の漢字を芭と間違えたためこうなった。苗字の由来は明かされていないが「ほおづき」の可能性がある。 市ノ谷響華(いちのたに きょうか)/Angel Starr/Angelique Starr 身長:165cm 由来は明かされていない。 旧名は「明日香響華(明日か今日か)」だったという噂あり。 罪門恭介(ざいもん きょうすけ)/Jake Marshall/Alex Marshall 身長:177cm 巌徒海慈(がんと かいじ)/Damon Gant/Damien Gant 身長:185cm 罪門、巌徒は「カッコイイ響き」の名前にした。 多田敷道夫(ただしき みちお)/Bruce Goodman/Eric Lebon 身長:176cm 原灰ススム(はらばい すすむ)/Mike Meekins/Bill Ballaud 身長:188cm 初期はこの二人がコンビを組んでいたため、セットで「正しき道を/腹這い進む」。 青影丈(あおかげ じょう)/Joe Darke/Joe Sinister 身長:?cm 印象に残る名前を目指した。 罪門直斗(ざいもん なおと)/Neil Marshall/Fred Marshall 身長:177cm 由来は明かされていない。 ▲ページ上へ▲ 逆転裁判2 須々木マコ(すずき まこ)/Maggey Byrde/Maguy Loiseau 身長:160cm B80/W60/H86 由来は明かされていないが、「負け続き」→「マコ・スズキ」→「須々木マコ」か。 名前はマコ曰く「マけないコ」「マっコう勝負」から来ているらしい。 また、名前は巧舟氏同期からとられている模様。 岩元辰郎氏ツイッター http //twitter.com/#!/iwamoto_tatsuro/status/29643015190 諸平野貴雅(もろへいや たかまさ)/Richard Wellington/Richard Wellington 身長:173cm 名字は巧氏が緑黄色野菜のジュースを飲んでいる時にひらめいた。貴雅は高貴なイメージ。 町尾守(まちお まもる)/Dustin Prince/Dustin Prince 身長:174cm そのまま「街を守る」。 綾里キミ子(あやさと きみこ)/Morgan Fey/Morgan Fey 身長:165cm(頭込み185cm) 頭周り150 由来は明かされていない。 舞子がmyで、キミ子がyouという説がある。 綾里供子(あやさと きょうこ)/Ami Fey/Ami Fey 子供ネタ。劇中では千尋が「神に供する子」の意だと説明。 霧崎哲郎(きりさき てつろう)/Turner Grey/Paul Afforme 身長:175cm 由来は明かされていないが、おそらく医者ということで手術のイメージから「切り裂き」。 (見た目はブラックジャックを意識、苗字はジャックつながりで切り裂きジャックを意識、名前はブラックジャックのモデルとされる丹波哲郎氏からとったと思われる) 葉中のどか(はなか のどか)/Ini Miney/Ines Speray 身長:159cm B85/W62/H87 葉中未実(はなか みみ)/Mimi Miney/Daisy Speray 身長:159cm B83/W62/H86 由来は明かされていないが、おそらく「鼻か喉か、鼻か耳」。 堀田院長(自称)(ほった)/Director Hotti/Directeur Sashoff 身長:160cm 由来は明かされていないが、ボッタクリから「堀田クリニック」だと思われる。 マックス(マキシミリアン・ギャラクティカ)(山田耕平/やまだ こうへい)/Max(Maxmillion Galactica)(Billy Bob Johns)/Max(Maxmillion Galactica)(Pierre Paul Jacques) 身長:182cm(シルクハット込み200cm) 由来は明かされていない。マックスはゴージャスっぽいネーミング、本名は田舎っぽいネーミングであろう。 立見七百人(たちみ なおと)/Russell Berry/Loic Hullere 身長:168cm 立ち見が700人。巧氏の知り合いの父親に「五百人(イオト)」という人が居て、そこからのネーミング。 トミー(富田松夫/とみた まつお)/Moe(Lawrence Curls)/Frise(Jeff Rizet) 身長:163cm 由来は明かされていないが、「噂の刑事トミーと松」からという説あり。 ベン(木住勉/きずみ べん)&リロ/Ben(Benjaman Woodman) Trilo/(Michael Heurtarive) Yvan 身長:179cm 腹話術は英語でventriloquism(ベントリロキズム)。フランス語ではventriloque。 ミリカ(立見里香/たちみ りか)/Regina Berry/Monique Hullere 身長:160cm B79/W59/H83 由来は明かされていない。 元おにゃんこクラブ会員ナンバー15番の「立見里歌(たつみりか)」との関連は不明。 アクロ(木下大作/きのした だいさく)/Acro (Ken Dingling)/Acro(Aleg Loche) 身長:180cm バット(木下一平/きのした いっぺい)/Bat (Sean Dingling)/Bate(Alec Loche) 木下大サーカスとアクロバットから。 王都楼真悟(おうとろう しんご)/Matt Engarde/Matt Engarde 身長:182cm 公式コメントでは煮干しが小さい魚に対して、大トロという比較。 英語のoutlaw(アウトロー)から、という説も。 藤見野イサオ(ふじみの いさお)/Juan Corrida/Juan Corrida 身長:179cm 「不死身なのに死んでしまった」という意味合い。 華宮霧緒(かみや きりお)/Adrian Andrews/Andrea Landry 身長:161cm B82/W59/H84 霧緒は性別がわからないネタのためにつけた。 華宮は、巧氏ツイッターでの発言で神谷英樹氏から取ったことが明らかにされた。 「キャラの名前考えてるとき、ふと目を上げたらキミのその後ろアタマが見えたんだよ」 虎狼死家左々右エ門(ころしや さざえもん)/Shelly De Killer/Bernick de Killer 身長:184cm そのまま「殺し屋」「サザエ」。 室町時代創業の麹の老舗「糀屋三左衛門」から? 天野由利恵(あまの ゆりえ)/Celeste Inpax/Celeste Lavoute 名前に仕掛けはない。 ▲ページ上へ▲ 逆転裁判3 呑田菊三(のんだ きくぞう)/Doug Swallows 身長:177cm 薬学部ということで、「飲んだら利く」。 外見のモデルは神谷英樹氏 ソース 岩元辰郎氏ツイッター http //twitter.com/#!/iwamoto_tatsuro/status/29643015190 美柳ちなみ(みやなぎ ちなみ)/Dahlia Hawthorne 身長:155cm 成歩堂の友達シリーズで「なるほど、やっぱり、まさしく、ちなみに」 もしくは「血も涙もない」キャラだというところからもある。 美柳は和風で優しい響きのイメージ。 公式見解ではないが、4話での勇希のメモ「ちなみに連絡」部分のミスリードもあるのかもしれない。 天杉優作(あますぎ ゆうさく)/Ron DeLite 身長:172cm 名字は「甘過ぎる」、名前は松田優作から(巧氏が当時ゴドーのためにハードボイルドの研究をしていて、「探偵物語」を見ていた影響)。攻略本では「優しい」から命名したとコメント。 毒島黒兵衛(ぶすじま くろべえ)/Kane Bullard 身長:168cm KB警備という社名が決まっていたため、そのイニシャルから。 星威岳哀牙(ほしいだけ あいが)/Luke Atmey 身長:173cm 「哀牙」は元々ゴドー用だった。 「愛が欲しいだけ」から「星威岳哀牙」が思いついたとき、「岳」がハードボイルドでないためゴドー用としては没となった。 天杉希華(あますぎ まれか)/Desiree DeLite 身長:166cm 巧氏の幼なじみに「マレカ」という人がいたため、そこから。 岡高夫(おか たかお)/Glen Elg 身長:182cm 回文。 五十嵐将兵(いがらし しょうへい)/Victor Kudo 身長:153cm 名字も名前もオジサンのイメージ。 本土坊薫(ほんどぼう かおる)/Jean Armstrong 身長:169cm 「フォンドボー」香る。fond de veauはフランス料理でソースや煮込みに使われる子牛肉の出し汁。 小池ケイコ(こいけ けいこ)/Lisa Basil 身長:164cm 回文。 ちなみに、エンディングで登場した「本塚カズトモ」も回文だが、カプコンには本塚秀成氏というプログラマーが実際に在籍している。 鹿羽うらみ(しかばね うらみ)/Viola Cadaverini 身長:154cm そのまま「屍」「恨み」。 ちなみに、当初は「鹿金 うらみ」だった(鹿と金を縦に重ねると鏖、皆殺しと言う漢字になる)が、恐ろしすぎるのと、一見判りにくい為現在の名前になった。 芝九蔵虎ノ助(しばくぞう とらのすけ)/Furio Tigre 身長:185cm 主人公・成歩堂龍一の「龍」に対して、「虎」。名字はそのまま「しばくぞ」。 鹿羽権太(しかばね ごんた)/Bruto Cadaverini 身長:162cm 巧氏の好きなサザンオールスターズのツアー「ゴン太君の集い」から。 尾並田美散(おなみだ みちる)/Terry Fawles 身長:190cm そのまま「涙が美しく散る」。 美柳勇希(みやなぎ ゆうき)/Valerie Hawthorne 身長:160cm 「勇気」から。 神乃木荘龍(かみのぎ そうりゅう)/Diego Armando 身長:185cm 由来は明かされていない。そのままだと「髪/神/紙の擬装理由」と変換できるが‥‥? 無久井里子(むくい さとこ)/Melissa Foster 里子に出されて報いる、の意味。 あやめ/Iris 身長:155cm イメージから。元の名字は綾里だから「綾里あやめ」だったはずだが、語呂的にはイマイチである。 天流斎エリス(てんりゅうさい えりす)/Elise Deauxmim 身長:164cm 舞子→舞姫(森鴎外)ということで、舞姫のヒロインエリスから。天流斎は思いつき。 毘忌尼(びきに)/Bikini 身長:140cm 坊さんらしい漢字を探していて決まった。初めからビキニを狙っていたわけではない。 ▲ページ上へ▲ 逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ 城楼須 はらみ(じょうろうす はらみ)/ 肉の部位の「上ロース」と「ハラミ」からか? ラジオDJ・トモリーナ 不明 ナパーム ミサイルにたいしての爆弾のナパームか? ハブリー・リッチナンデ/Avery Richman 「羽振り良い」と「リッチなんで」? リッチナンデは『大逆転裁判2』の登場人物エライダ・メニンゲンのボツネーム。 エンドルー・カネスキー/Benjamin Cashanova 円、ドル、金好き? 裁牙由三郎(さいが ゆさぶろう)/Tristan Turnbull 「才が揺さぶろう」? 巧氏のTwitterによると、「さいが かおる」という名前を考えていたが、大場カオルや本土坊薫の「かおる」と被ってしまうため現在の名前に落ち着いたという。 ジャムヌッテ・パンタベルノ/Mara Mytonbred 「ジャム塗って、パン食べるの」のもじり? バターデ・パンタベルノ/Vega Mytonbred 「バターでパン食べるの」のもじり? エドガー・ピストン/Edgar Piston アラン・シリンダー/Allan Cylinder 二人合わせて「エドガー・アラン・ポー」と「ピストン・シリンダー」? レジーナ・ロコモティ/Regina Locomoti リック・スティーム/Rick Steam ゲイル・ゲーリック/Gale Gaelic 3人ともファーストネームが巧氏がディレクターを務めた『ディノクライシス2』の登場人物レジーナ、リック、ゲイルに由来しているようであり氏がTwitterで言及している。それぞれの容姿も『ディノクライシス2』のキャラクターがモデルになっている模様。「ロコモティー」「スティーム」は鉄道を思わせる言葉から? ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/725.html
2017年総評案1 大賞 ママとの甘い性活Ⅱ 3: 総評1 ◆ghsNzIGrWM :2018/02/12(月) 23 27 17 HOST KD111110088150.ppp-bb.dion.ne.jp 2016年のKOTYeは、2年振りにクソの両雄が殴り合う構図となった。 常連の一角、げーせん18が送り込んだ決戦兵器「村正」と、新星しろいぱんつが放った奇作「グリモ」による頂上決戦。 雌雄を決したのは、「じっくりとプレイし内容を考察した上でクソゲー」という、 バグに頼らずゲームの全てを曝け出して、根底からのクソさを見せつけていくグリモの潔さであった。 毎度の如く問われる「クソゲーとは何か?」の問いに対する考察をまた一つ深めながら、 10年目を迎えるKOTYeを前に心身共に引き締め直すのであった。 1月、スレを賑わせたのは、げーせん18が汚名返上するべく送り出した「戦御村正DX」、 なろう小説を原作にザウスが手掛けた「神様のゲーム」、 古豪アーベルソフトウェアの逸品「アッパレーション ~最期の初恋はバッドエンド~」といった錚々たる面子。 強豪来襲の予感に迎撃準備をとるスレ住人だったが、いざ蓋を開けてみれば予想外の結末であった 村正DXは起動時のエラー、諸々のシステム不具合、別ゲーのセーブ流用で回想全開放といった多彩なバグを披露し、当然パッチも乱れ飛ぶ有様。 しかし、無印から様々な要素を削られ無味乾燥となった代償に、 ゲーム自体は遊んでクリア可能となったため、クソゲーとして小粒になってしまった感は否めない。 一方の神様のゲームも、フルプライスとしては低質なグラフィックが話題になったものの、 シナリオが元の小説に忠実であったため、こちらも話題になることはなく、むしろ良作との声も上がった。 また、アッパレーションも触った感触はいつものアーベルだろうという扱いであり、 1月の三強と目された者達は、いずれも選評不着という拍子抜けの結末に終わってしまったのだ。 選評不着で門番不在という予想外の事態は2月になっても打開されることはない。 続く3月も、シナリオを売りにしておきながら、あまりの誤字の多さに専用ハッシュタグが作られた「水葬銀貨のイストリア」、 嘗てのGLaceメンバーが制作し、過去作同様の低質なシナリオを盛り込んだ「甘夏アドゥレセンス」などが話題に上がるものの、 いずれもそれ以外に目立つクソ要素がなく発展には至らなかった。 4月中も選評は来ず、1年のうちの1/3が過ぎてなお選評が1通も届かないという異常事態の前に、 スレ住人はなないろクリップの進展を玩具に暇を持て余すこととなった。 そんな中、ひとりが投下した発言が、まさかフラグだとは、当時は誰も気づいていなかった。 673: 名無しさん :2017/03/12(日) 21 56 17 ID fOo2ivhk もしパッと見で分かるくらい絵がクソだったら商売する気あるのかって話だからな よくよく見るとなんか酷いってのはしょっちゅうだけどね… 停滞していた事態が動いたのはGW明け、弛緩したスレに初の選評が投下され、永き仮初の平穏に終止符が打たれることとなった。 4月末にhibiki worksから発売された「新妻LOVELY×CATION」である。 ヒロインから名前を呼んでもらえるシステムと、恋人になる前後に焦点を絞ったシナリオで堅実な展開をしてきたCATIONシリーズ。 今作は原画に本シリーズ初期を担当した唯々月たすく氏を再び迎え、 シリーズ最終作を有終の美で飾るはずだったのだが、一つの過ちが本作を台無しにしてしまった。 その過ちとは、「発売直前でのエンジン変更」。 体験版で動作確認をし、万全の態勢で臨んだ購入者は、 「インストールして起動する」という当たり前の動作が不具合により出来ない現象に直面する。 何とか自力で認証不具合を抜け出しても、やたら画質が劣化する、動作が激重、いきなり強制終了するといった新たな敵と戦わなくてはならない。 これらは全て先のエンジン変更のせいであり、その理由も、 「割れ対策の為体験版からエンジンを変更した」というものだから購入者からしたら堪ったものではない。 「体験版詐欺」という言葉はエロゲー界ではよく聞くが、 流石に動作確認にすらならない体験版が来ようとは思っていなかっただろう。 この低品質な出来に対し、発売日当日に修正パッチ1.01と、高画質立ち絵パッチと2種類のパッチが公開されているが、 このうち修正パッチの方は、イベント発生条件等の細かい不具合は改善されるものの、 根本的な問題であるプログラムの動作については何一つ改善されず、 高画質パッチも、展開すると4GBになるという地味な嫌がらせが仕込まれている。 その後、5月2日に修正パッチ1.02が公開されるが、これが所謂「バグ追加パッチ」であり火に油を注ぐ顛末となった。 動作の改善は相変わらずされないにも関わらず、それまで抱えていたBGV周りが動作しないバグが悪化し新たなバグが爆誕。 これはBGVの読み込みが失敗し、BGVの断片が延々再生されるというもので、 例えばタイトル画面でこのバグが発生すると、 「新妻ラブリケッ 新妻ラブリケッ 新妻ラブリケッ(略)」と壊れたレコードの如くタイトルが流れ続ける。 ヒロインとの情事の際にも発生し、読み込み失敗したBGVの断片が寝室に木霊する様は怒りを通り越して哀愁を誘う。 更に、バグが発生した本作を強制終了すると、セーブデータが破損する可能性があるという超特大のオマケ付き。 この有様にも関わらず、1.02パッチ配布以降はGWによるサポート中断期間となってしまったため、 GWの間恋人といちゃこらできない購入者からは絶え間ない怨嗟の声が上がることとなった。 結局、これら不具合のうち致命的なものは1.03パッチで概ね修正されたが、 バグ以外の問題点として、複数ライター間の管理統率が出来ていないために、 ヒロインごとの扱いに差が生じているという問題も見過ごせない。 その結果、純愛いちゃラブ中心のキャラゲーにも関わらず特定のヒロインがシナリオ・回想面で不遇な扱いを受け、 一部の暴徒化したプレイヤーにより担当した外部ライターにまで炎上が及ぶ始末であった。 なお、その後の1.05パッチリリースと同時に公式掲示板を予告なく閉鎖し、 此度の騒動について強引に鎮静を図ろうとした点についても触れておく。 同じあかべぇ系列といえ、銃騎士と同じく制作陣の手落ちによりクソゲーと化し、その後の対応も銃騎士同様不誠実なものであったのは何の因果というものだろうか。 選評という恵みの雨が齎されたこともあり、スレはにわかに活気づく。 バグリケに続き、5月末にeufonieより発売された「はにデビ~Honey Devil」選評が到来。 淫魔に取り憑かれ発情した女の子を性交渉で鎮めよう!というあらすじの通り、エロ重視が期待していた本作。 パンツをおろしてプレイするプレイヤーの前に立ちはだかるのは、悟りを開いた僧の如き主人公であった。 序盤から発情を抑える手段として主人公との性交渉やそれに類する手段が有効と判明するものの、 「好きな者同士でやることだから出来ない」と主人公は拒否。 淫魔の封印方法がやはり性行為であると発覚し、ヒロイン側からも了承を得た後になっても、 「どんな理由があっても、行為の後に傷つくのは女性だ」と頑なに拒絶する。 あろうことか個別ルートに入りヒロインと恋人同士になった後でさえ、 「がっついていると思われたくない」と行為を拒絶する有様であり、 草食系を通り越して不能か超越者のどちらかとしか思えない。 人としての評価は置いておいたとしても、エロゲーの主人公としては完全に失格であり、 購入者からしたら裏切られた以外の何物でもないだろう。 エロ全開っぽい謳い文句ながらエロCG率6割という内容も合わさり、 全体的に何がしたかったのかわからない一本になってしまった感が拭えないだろう。 クソゲーの攻勢はまだまだ終わらない。 6月末にDigitalCuteより発売された「タンテイセブン」は、毎度変化球を投じてくるデジキューの新作であることや、 近年俄かに作数が増えつつある推理モノであり、公式が「濃密なストーリー」と謳うこともあって注目されていた。 しかし、いざ発売されると、パッチを当てないと「体験版」と表示される上に、特定ミッションから先に進めないというサプライズが仕込まれていたのだ。 この心臓を鷲掴みにされるかのような上々な掴みにスレは熱狂、まもなくして選評が投下されることとなった。 まず推理モノの命であるシナリオ。 これがクソの山であった。 本作のシナリオは、公式が謳うミッションシステムというものに沿って展開され、 メイン・サブそれぞれいくつか用意されたシナリオを一つ一つ読み進めることで個々のシナリオが連動し、 メインシナリオの展開に影響が及ぶというものである。 どのサブシナリオがメインに影響するのか推理するということが出来ればまだ救いがあったかもしれない。 しかし、実際のところはシナリオ自体が時系列バラバラで整合性も取れておらず、 そこに至る過程自体省略されているような有様であり、推理の前提にすら立てやしない。 特定のシナリオに限っては関連する話が丸々抜けているのではというばかりのスカスカ具合。 おまけに、シナリオ中の選択肢もノーヒントで正解を選ぶ必要があり、 プレイヤーは正解を引くまでサブシナリオと選択肢の抽選作業を続ける必要がある。 公式が「濃密」と謳うシナリオとて、推理に必要な探索の描写は皆無に等しく、プレイヤーが気になる点は悉くスルーされる。 一方、クソゲーのお約束である食レポにはやたら注力している他、一部の登場人物が事あるごとにズレた発言をしては他者に突っ込まれるという茶番が繰り広げられるため、まともに読むことさえ苦痛が伴う。 加えて、時と場所を弁えずハートマークが乱舞するため、上記抽選仕様や数々の脱線と合わせテンポの悪さは折り紙付きである。 次にシステム面。 本作では既出のミッションシステムの他、主人公の異能を用いたシナスタジアビジョンやシナスタジアバトルといった要素が用意されている。 しかし、ミッションシステムは既出の通りシナリオを読む上での害悪にしかなっておらず、 それに付帯する秘密文書は全てクリアして尚揃うことは無い。 シナスタジアビジョンは、探索中に怪しい箇所が目立ち詳細に調べられるという探偵垂涎のチート能力だが、 チュートリアルで登場して以降は一切出番なし。 シナスタジアバトルについても相手の矛盾や弱点を突き論破する形式となっているが、 失敗すればバッドエンドという本来の仕様はどこ吹く風、 例え間違えても直前に戻ってやり直すだけで何事もなく進むため、只の作業となっている。 以上のように、推理モノの命であるシナリオが低質であり、そもそもシナリオを読むにも単調な作業を繰り返さなければならないという苦痛を伴う仕様の前に、多くの者が斃れることとなった。 本質的な部分以外でも、CuteMotion2の不具合により立ち絵の首から上だけが浮遊し、 また特定の選択肢を選ぶと強制終了など、バグ方面も強力。 その他にも、予告もなく男同士の絡みをCG付きで複数突っ込む、 「お医者さんごっこ」と謳った店舗特典が只の座薬挿入などと、 火種は探すまでもなく散乱している状況であった。 後々の度重なるパッチで不具合の修正や多少のシナリオ補完などが行われ、 歯抜けで時系列が滅茶苦茶なシナリオも幾分読めるようになったが、 本来購入者が求めたものからの乖離という意味では最後まで解決はされず、 久々の新作を焦がしたDigitalCuteの行く末を好事家が見守るのであった。 少しの間をおいて8月の終わりにやってきた選評は、まさかの「アッパレーション~最期の初恋はバッドエンド~」。 一度は見過ごされたアーベルの新作であったが、選評空白期に再度見直してみるとやっぱりクソということで、あえなく御用となった。 アーベルといえばお粗末なシナリオだが、御多分に漏れず今作も決して褒められた出来ではない。 フルプライスながらプレイ時間4時間という短さであり、ヒロイン5人でこの文章量という時点でまともな内容は望むべくもない。 また、本作の主人公は死ぬと前回の運命の途中から運命を変えてやり直せる能力を持っているのだが、残念ながらこれもシナリオの尺伸ばしにしかなっていない。 そもそも運命の分岐点を作れたところで、プレイヤーが選択できるのは攻略ヒロインの選択のみ。 それ以外は一本道展開であり、実質的なバッドエンドのフルコンプを押し付けられているに他ならない。 体を重ねることで自らの生命を分け与えてヒロインを延命できる能力というのもあるが、 延命セックスして自らの生命を削っては奇襲を受けて死亡を重ねるという、上述のシステムとの合わせ技が待っている。 ルート間による設定の矛盾も日常茶飯事であり、とあるルートで強敵だった相手が別ルートでは瞬殺などは序の口。 病弱幼馴染のルートでは死による別離は運命でありどうにもならないとしながら、別の後輩ルートではさっぱり設定を忘れ、風前の灯火であった後輩に生命を分け与えながら宿敵を倒して一件落着という顛末である。 実質的な大団円エンドであるメインヒロインのルートでは、先程死亡した幼馴染が死神として蘇生するが、ここでも「死神として生まれ変わった際は前世の記憶を失う」という設定は完全無視。 そのまま最終決戦までご都合主義で進んで終わるため、他ルートの記憶などという感慨は完全にパーである。 シナリオ以外に目を向けても問題だらけだ。 過去作よりも文章量が減ったはずなのに誤植は増加し、シリアスシーンを度々白けさせてくれる。 エロゲーの肝ともいえるHシーンは実質34回とアーベルにしては破格の多さだが、その多くで前作である「不条理」からの文章使いまわしが発覚。 加えて本作新規と思われるテキストも本作内で使いまわされる有様である。 グラフィック面でも、ピンク色のバニラアイスや、左右の瞳が同色のオッドアイヒロイン等々探すまでもなく粗が見つかる。 システム面も、6年前の当時でさえ時代遅れだった過去作「ゾンビ」からろくに進歩していない。 全方面にそつなくダメという既視感あるクソゲーぶりは、クソゲーマイスターであるアーベルならではといったところであり、 この点に関しては天晴れの評価を付けて良いのかもしれない。 この流れに乗るように、8月発売の新作も立て続けにスレに攻勢をかける。 先陣を切ったのはソフトハウスキャラの「領地貴族」。 新米貴族として領地を発展させ、貴族の派閥争いに首を突っ込んでいくというキャラお得意のADV+SLG形式のゲームスタイルである。 だが、SLGの部分が、元々当たり外れの大きいブランドであることを差し引いても看過できない出来であった。 ゲームシステムは至って単純で、ターン制を採用した領地開発SLG。 ターン毎に行動力を消費し、領地に建物を建設したり、人を雇ったり、イベントを発生させたりというオーソドックスな形式である。 本来であれば限られたターン内で行動力を如何に上手く配分し、領地経営とイベント消化を両立していくかが問われるスタイルのゲームであるが、 本作においては行動力の仕様が全てのバランスをぶち壊しているため、その心配は不要である。 初期状態では1ターンにつき1行動力、つまり1回しかコマンド実行が出来ないのだが、 雇用の際に騎士を雇用すると騎士1人につき行動力が実質1増加する。 騎士の雇用に伴う行動力増加に上限が無いため、騎士の頭数を揃えるだけで1ターンのうちにやりたい放題になってしまう。 行動力消費によって各種資源が山のように手に入る上、人材雇用に対するペナルティも存在しないため、領地経営の問題も騎士さえいればオールOK。 おまけに雇用した人材を2週目にも引継げるため、2週目以降は序盤からゴリ押し可能という親切設計だ。 「行動力を上げて物量で経営すればいい」というスベ理論によって薄味になってしまった残念な1本と言える。 続いて「恋愛教室」もエントリーを果たす。 新ブランドUnN/Aから発売された本作は、事前投票で16人のヒロインのなかから投票によって攻略対象が選ばれるという画期的なもの。 だが、蓋を開ければそこは詐欺にも等しい何かであった。 まずフルプライスながら容量はこのご時世に2GBを割り込み、インストーラーすらまともに起動しない。 ようやくインストールして起動すれば、あまりにも質素なメニュー画面を前に、購入者の心に不安が広がることだろう。 そしてその不安は見事的中する。 まず投票によって攻略対象が決められたシナリオは、残念ながらティッシュペーパーよりペラペラの薄さと言わざるを得ない。 タイトルにある「恋愛教室」についても、共通ルートで1回やった後は一切出番なしである。 特に個別ルートでは、パッケージヒロインの2人をして「問題が発生した!」→「主人公が何とかする」→おしまい という薄さであり、問題の解決についても数クリック触れられる程度である。 投票で選ばれたヒロイン2人の個別ルートに至っては問題すら発生せず、ただ体を重ねてお終い、である。 公式サイトにあった「厳選されたヒロインとだけ愛を育み、体を重ね合い、作品の中でしっかりとした恋愛劇を描きます」の一文と実際の落差が涙を誘う。 ちなみに、その体を重ね合うHシーンについても、このゲームには回想モードが実装されていないため、 回想したいシーンには事前にセーブを設けてそこからロードするという前世紀的な対応が求められる。 本作はバグも強力であり、特定シーンに進行不可能バグが仕込んである。 また、このバグを修正するパッチについても、メーカー自ら宣言した公開期限を踏み倒しており、新ブランドにあるまじき豪快な姿勢をとっている。 パッチ適用後も、テキストと全く関係ないボイスが流れるバグ、会話中の人物の背後に関係ない人物が次々登場しては何も言わずに消えていくバグ、 同じ内容の放課後が2日間繰り返し訪れるバグ、エンディング画面が黒一色でBGMだけ流れるバグ等、細かなバグは残ったままなのも高評価。 このように惨憺たる出来の本作であったが、新規ブランドを謳っていながら、その実態は過去にマスターアップ後の延期やパッチ公開遅延、 更には新ブランド設立後の延期連発 発売後の売り逃げなどやりたい放題やってきたEx-iTの残党であった。 そして、本作は発売後暫くして公式サイトもアクセスできなくなり、またしてもクソゲーの売り逃げであったことが明らかになったのであった。 さて、少々時を前後して、前述のタンテイセブンと同時期に大いに注目された一本があった。 コンプリーツの「ママとの甘い性活Ⅱ」である。 エロゲーに於いては息の長いジャンルである母親モノであり、需要がはっきりしていることから基本的に大きく外すことは無いジャンルである。 では、本作の何が問題かというと、「グラフィック」。 それも、前代未聞クラスの低質さである。 トップページに鎮座するヒロインの絵は、その辺の素人を連れてきたのかという酷さの原画に、同じく素人同然の塗り。 サンプルを眺めても同様のロークオリティの絵が並ぶだけで救いは無い。 それどころか、主人公に至ってはやたら茶色い肌の胴体から腕が直接生えるという人外の様相を呈し、 公式の文章から推測するに23歳以上が確定しているのに、〇学生同然の幼稚な面構えという有様である。 この「お察し」な出来に加え、ミドルプライスという強気な価格設定を前に、 7月末の発売日を迎えてもスレ住人も購入を躊躇。 決死の覚悟で購入した者が選評を上げたのは、秋色深まる9月末になっていた。 それでは、選評によって明らかになった真の実力を見ていこう。 まず本作はミドルプライスのエロゲーであるが、実容量にして300MBを割り込む。犯罪的な容量の少なさである。 ルートは義母ルートが4つ、サブヒロインのルートが1つの計5つであるが、総プレイ時間は僅か1時間。 元々「見えている地雷」であったが、ボリューム面でも文句のない地雷と言えよう。 もっとも、開発スタッフ自体エンドロール1ページに収まる程度しかいないので、このボリュームの無さも致し方ないといえるのだが。 そして、肝心のグラフィックは、想像を絶する世界であった。 何と、これまでサンプルで公開されていたCGは、「まだマシ」なレベルだったのである。 蓋を開けてみれば、瞳孔は見開き、視線は定まらず、手は歪み、関節があらぬ方向に曲がった義母の上に、 歪な丸太に手が生えたような主人公が冷凍マグロのようなカチコチの姿勢で載せられ、 くんずほぐれつしているCGがゴロゴロ出てきたのである。 ものによってはバラバラ死体かと思うような出来のものまで混じっており、 これらの惨状の前には義母の胸の大きさが可変なことや、主人公の腕が伸縮するなどというのは些細な問題である。 この古代文明の壁画ですら裸足で逃げ出すような酷さの前に、最早抜くどころの騒ぎではない。 むしろ「抜けるものなら抜いてみろ」とでも言わんばかりの地獄絵図である。 20年前のエロゲーと比べても本作の絵の低質ぶりは群を抜いており、 絵がダメなエロゲーとして金字塔を打ち立てた「わくわく惑星プリンセス」をもってして、スレ住人に「ママⅡとわくプリならわくプリの方がマシ」と言わせるほどの逸材である。 総プレイ時間が1時間、CG約20枚という犯罪的な中身の少なさも、このCGを前にしては、むしろ救済措置とも言えよう。 選評者をして、「褒める所はこれやったら他のエロゲがすっごい傑作に感じられる位だ」と言わしめるほどである。 この「壊滅的にヤバい絵」の破壊力を前に、スレは一気に沸き立つことになった。 絵の破壊力だけでのし上がる姿勢に前年大賞のグリモと同様の称賛を送る者や、 見た目からして明らかなクソはクソとして扱ってよいのか、嘘偽りの無いクソである以上無罪なのではないかとクソの新定義を唱える者など様々が入り乱れ、今年一番と言える盛り上がりを見せるのであった。 そして、その盛り上がりの最中に、更に選評が舞い込んできたのだった。 9月末にハイクオソフトから発売された「面影レイルバック」である。 延期に定評のあるブランドであり、本作についても案の定延期を重ねた末の発売となったが、 残念ながら延期している間にその中身は朽ち果ててしまったようだ。 本作の問題は、とにかく話の中身が無いことだ。 話のボリュームからして、共通が3時間弱、個別ルートは酷いものでは30分もあれば終わり、 しかもそのうちの殆どが山も谷もない日常生活の話題である。 ほぼ唯一の山場ともいえるのは、主人公の養子先である建設会社内で主人公とヒロインが進めている事業を、会社の重役に嵌められ失敗させられそうになるくらいだが、 それとてあっさり解決し、盛り上がりの欠片もない。 個別ルートもスカスカであり、話の展開こそ違うものの、色々あったら親しくなって体を重ねて終了といった感じである。 フルプライス作なのだから、付き合うようになってそこからどうなったのかまで書き切るのは義務と言っても過言ではないが、 本作ではクリア後のアフターシナリオ含め、その辺はほぼぶん投げている。 同様に、行方不明な主人公の父親の件や、建設会社内の人間関係などといった伏線も、回収することなくぶん投げている。 設定自体は魅力的なものがあるが、このボリュームの無さでは活かせるはずもなく、 ブランド10周年記念作として集めた期待を裏切る結果となってしまった。 さて、ママⅡの来襲以降大いに沸いたスレであったが、面影レイルバック選評後暫くは選評不着が長く続くことになる。 ママⅡの只者ではないオーラの前に、暗黙の了解が広がりつつあったのだ。 二度目の選評不作が打開されたのは、2017年も末、大晦日の12月31日。 同日発売の「文芸彼女と僕二人だけの愛の巣だった部室にヤリチンが入部してきた!」が、 その日のうちに滑り込みという前代未聞の離れ業を成し遂げたのであった。 では、税込み756円というKOTYe史上最安値の本作は如何程か見てみよう。 本作はタイトルからわかる通り、「寝取られ(NTR)」作品である。 このジャンルではヒロインが寝取られるHシーンの質が重要であることは勿論であるが、 寝取られる前の日常や恋愛描写も重要となる。 この両者が揃って初めて、「寝取られる」という事実がより際立つのである。 ところが、本作に於ける寝取られ前の日常描写は刺身に添えられた食用菊ほどの価値もない。 主人公とヒロインは恋人関係になっているにも関わらず、デート等の浮付いた話は一切なし。 あるのは、「バイト始めました」といったどうでもいい話の他、「目玉焼きにきな粉と黒蜜が合う」といったふざけたものばかり。 そんな無価値な戯言も数刻で終わってしまい、すぐに間男が現れるため、御座なり感に溢れている。 そして、寝取られていくシーンに移っても御座なり感は拭えない。 「寝取られ」を謳う以上、主人公はヒロインに対して恋慕の情を抱いていなければならないのだが、 主人公の心理描写が希薄この上ないため、本当に好いているのかと疑いたくなる程である。 おまけに、前述の通り主人公とヒロインとの日常や恋愛の様子が無いに等しいことも合わさって、 主人公を自己の分身と見ることや、ヒロインへの思い入れを深めるといったことが不可能に近い。 このため、主人公に自分を重ねてヒロインを寝取られた喪失感を味わうということが難しいという、寝取られ作品として致命的な問題を抱えている。 ヒロインはヒロインで早々に間男の肉奴隷と化し、積極的に奉仕を行うようになるため、堕ちていく変化を楽しむことも許されない。 ロープライスという点を鑑みても、ジャンルに沿った需要を満たすことが出来ないようでは、クソゲーの烙印を押されるのも已む無しであろう。 以上が2017年内に選評が投稿されたクソゲー達になる。 だが、昨今のKOTYeでは最早恒例になりつつあるが、年が明けてから「申し開き」をする者が今年も現れた。 まず年明け早々に申し開きを始めたのは、「真・恋姫†夢想-革命- 蒼天の覇王」。 10年の歴史を持つ恋姫シリーズの最新作にあたるが、萌将伝以来久々のエントリーとなった。 まず、公式が「新たな恋姫シリーズのリブートである」と宣う本作であるが、残念ながらこれは嘘である。 というのも、過去作の「真・恋姫†無双」から魏ルートのみ抜き出し、グラフィックの刷新やBGM追加、新キャラ・新エピソード追加を行ったに過ぎないものだからだ。 おまけに本編のテキストはほぼ過去作からのコピペであることから、「真・恋姫†無双の1/3リメイク」と言われても仕方がない。 元々のテキストが良く、また、追加されたエピソードについても内容は面白いのが救いではあるが、 同時に元のテキストと追加エピソードが全く噛み合わないという問題点を抱えており、折角の良テキストが台無しである。 過去作より続く戦争パートについても、今回新たに「熟練度」という成長システムが採用されたが、 熟練度による恩恵は微々たるものであり、おまけに周回時に引き継げないとあっては、 自ら旨味を台無しにしているとしか言えない。 1/3リメイクという点を置いておけば魅力的な要素が多かっただけに、それすら自ら殺していく本作目にシリーズファンは只嗚咽を漏らすだけであった。 続いての遅刻組は、Galetteより発売の「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2」。 2014年に萌えゲーアワード金賞を受賞した過去作「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」に、新たにヒロイン2人を加えての続編である。 だが、無印の製作スタッフは1人も残っていないことから、警戒信号も同時に点灯しており、 いざ蓋を開けてみれば、予想を遥かに下回る出来であることが発覚したのだった。 まず、イラストについては、無印ヒロインは立ち絵と一部CGはそのまま過去作から流用されているが、 それ以外の新規CGでは作画が別人の為かデッサンは狂い顔も面影が無く、無印プレイ済には只の思い出ブレイカーでしかない。 追加2キャラ分については立ち絵・CG共に一から描いていることもあり、無印組と比べると違和感は少ないが、 それでも質は平均以下であり、作品通しての絵のクオリティはお察しである。 おまけにCG差分も少なく、差分不足のため主人公のアレが下着を貫通してヒロインと結合していることもある。 シナリオについては、文章量自体はそれなりにあるが、質自体はこれも残念レベルである。 第一に、誤字脱字は探す気が無くとも向こうから勝手に飛び込んでくるくらいの頻度で出現し、主人公の名前の取り違えもクソゲーの嗜みとばかりに標準装備。 CGとテキストの状況乖離も日常茶飯事であり、テキスト自体も「7人用のバスを11家族で貸し切り」と一目でおかしいとわかる内容のものが多数転がっている。 加えて、本来は「主人公が右手を怪我して使えないために、妹たちが右手の代わりにお世話する」というのがゲームの趣旨であるにも関わらず、 主人公は平然と右手を風呂に浸し、砂浜で砂遊びに興じ、 果ては妹と駅弁スタイルで致す始末であり、コンセプトからして破綻している。 本作では過去作から声優も全て入れ替わっているが、これも盛大なクソである。 シリーズ中に声優入れ替えの時点でクソ扱いされても致し方ない上に、 此度の声優は殆どが素人演技であり、棒読み声優まで混じっている。 また、声優演技以外にも本作は音声周りに不具合を多々抱えている。 NGボイスはそこかしこに混入しており、声優の咳払いや言い直し、台本捲りといったノイズが複数入っている他、 酷いものでは20分近くに亘って収録現場の音声が録音されたものがそのままゲームに入っている。 他にも本来分けるべき台詞が15個繋がった状態で収録されていたり、 Hシーン中に本来再生されるべき台詞から全て1つずつずれて再生されたりと、 エロゲーより声優収録現場を知る資料としての価値の方が高いのではと思われる程。 ゲーム側もこのボイスの質の低さに匙を投げたのか、所々ボイス再生をさぼる始末である。 それ以外にも、CGが表示されるべき場所で表示されずに真っ暗であったり、真っ黒背景に立ち絵だけが表示されたり、 コンフィグ上でカーソルを載せただけでフルスクリーンに切り替わったりと、バグもより取り見取り。 一応修正パッチが公開されており、「setup.exeをインストールフォルダのsetup.exeに上書きして下さい」と書かれているのだが、 インストールフォルダにsetup.exeが無く上書きしようがない状況であり、ゲーム内容の改善はされるわけもない。 元々ブランド前作である「ちっちゃな花嫁」の出来が散々であったことから、その内情が危惧されていたGaletteであったが、 人気を得た作品の名を借りて尚、商品未満のものしか作れなかったという事実に、 昨今の制作事情の厳しさが改めて浮き彫りになった1作であった。 さて、エントリー作品を紹介し終えたところで、本年の大賞と次点の発表に移りたいと思う。 まず次点は、 「恋愛教室」 「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2」 そして大賞は、 「ママとの甘い性活Ⅱ」 とする。 本年はKOTYe10年目となり、創設された当初とはエロゲー事情も大きく変化している。 当然、今年エントリーしたクソゲー達にも、近年のエロゲー事情が多分に反映されている。 そのなかでも、クソゲーとして高い「質の低さ」を確保しながら現代のエロゲー事情を反映している2作について、次点とした。 「恋愛教室」はエロゲー業界で繰り返される「ブランドロンダリング」の悪しき見本として、 「おに禁2」は原作スタッフ不在のまま商品未満のものを発売せざるを得ないという「人材不足・資金不足」の好例として、 それぞれ現代のエロゲー制作事情の厳しさを負の面から端的に示していると言えよう。 そして、その極地にいるのが大賞「ママとの甘い性活Ⅱ」だ。 最低限の体裁だけ作って流通に乗せなければいけないという「大人の事情」が無ければ、 これほどまでの負の逸材が日の目を見ることは恐らくなかったであろう。 ここで問題になるのが、「発売前から見えているクソゲーは果たしてクソゲーか」というテーマである。 酷い出来が見えている以上覚悟して購入しているはずであり、買って受けるダメージも少ないのだからクソゲーではないだろうという主張だ。 確かに、期待して購入したものが予想に反して低質であった、もしくは求めているものを満たさなかったという地雷要素はクソゲーに於けるひとつの評価項目である。 しかし、KOTYeは「その年に発売されたエロゲーから一番のクソゲーを決める」ものであり、 地雷要素のみを競う地雷ゲーオブザイヤーではない。 最重要視されるべきはクソさ、つまり絶対的な質の低さである。 バグやメーカー対応といった付加的要素でクソさが増すことは有れども、これらはあくまで後付けの調味料のようなもの。 これらは後から修正が効くものであり、言わば芸術点としておまけで評価するようなものである。 地雷要素についても広義のメーカー対応として捉えることが出来、メーカー側の告知不足が故に起こる結末であり、 後出しでも告知対応をすればそれ以降の被害者はなくすことが出来る。 一方、絵やシナリオやボイスといった素材が根本からクソなものについては、素材自体を丸ごと差し替える以外に修正が効かず、事実上不可能と言っていい。 また、特定の状況に発生するバグや特定層に指向性地雷となるメーカー対応とは異なり、 絵やシナリオといった作品の根幹はプレイ時間中常に付きまとうものであり、 そこがクソであれば、プレイヤーはゲームをプレイしている間常に肥溜めにぶちこまれているのに等しい。 このため、絶対的な質の低さとは後からの誤魔化しが効かない酷さ、すなわち絵やシナリオや演出等の作品としての核の低質さを主軸に評価されるべきものであり、 バグ等は核の低質さにおまけして追加評価扱いすべきものである。 その視点で見た際、前代未聞クラスで絵が壊滅的に酷く、本来の用途にすら使うことを躊躇うママⅡは、 クソゲーとして持つ絶対的な負のポテンシャルで比較した際に、他のクソゲー達とは核の低質さで明らかに異なる次元に立っている。 そして、その次元の差がバグやメーカー対応といった芸術点の累積で覆せるレベルでは到底ないことも明白である。 故に、2017年KOTYeの大賞は「ママとの甘い性活Ⅱ」とする。 今年は例年と比べエントリー数が伸び悩み、10年目としては少々寂しい結果となった。 これらの要因としては、前年のグリモ・村正、それ以前の戦極姫6、そしてチーズと、近年のクソゲーが大型化していた点が挙げられよう。 特にチーズに関しては3年前のゲームにも関わらず、全方位に隙のないクソの御大として未だに多くの民に畏怖の念を植え付け続け、クソの新基準となりつつあった。 そのため、「並のクソゲーではこの先生きのこれない」という概念がスレに暗雲のように立ち込め、普通に見ればクソかもしれないゲームでも選評が届かないという異常事態が発生し、 結果、本来はプレイした人がクソと感じれば選評をエントリーする形であるKOTYeにもかかわらず、4ヶ月間選評なしという状況になったのだ。 だが、人の価値観が千差万別であるように、クソゲーという評価も人によって変わるもの。 エントリー制という形式をとるKOTYeだからこそ、クソゲーと感じたら選評を書いてほしい。 貴方の選評を読み、貴方と共にスレでクソゲーを楽しみ抜き、貴方が感じた哀しみ・怒りを笑い流すことを我々は待っているのだから。 では何故そこまでしてクソゲーを求めるのか。 それは我々に備わる本能ともいえるものである。 本能が故にクソゲーを求め、余すところなく味わい、共感し、笑いあうのである。 本能が故に、クソゲーが世からなくなるその日まで、クソゲーを求めてしまうのである。 その真理を示す語として、ある僧の格言を拝借し、本年の結びとしたい。 「ココロというものは、穏やかなシアワセという良作よりも、 劇薬のような刺激が一気に得られるクソゲーという餌を、好んでしまうものである」
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9451.html
DingDong 【でぃんどん】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売元 シルバースタージャパン 開発元 ktk.kumamoto 配信開始日 2022年10月27日 定価 2,200円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー ポイント 追いつ追われつの鬼ごっこアクションほぼ運ゲーなゲームバランスと劣悪カメラワーク異様に強気な販売価格とスカスカボリューム 概要 ゲームルール 問題点 評価点 総評 概要 『ラビ×ラビシリーズ』『タッチバトル戦車3Dシリーズ』等でお馴染みのシルバースタージャパンからリリースされたNintendo Switch専用ダウンロードソフト。 ジャンルはポリゴン描写による3Dコンパクトアクション。色々な怪獣達が鬼ごっこによる対決をする設定。 ゲームルール ゲームの流れ 全40ステージを順々に攻略していく。ステージセレクト対応。ステージ別でハイスコアの記録がされる。 プレイヤー側の怪獣を最大6体から選択できる。怪獣にはそれぞれ個別の特殊行動が用意されているが、それ以外の性能差はない。 操作体系 一般的な3Dアクションと同じ感覚でプレイヤー怪獣を操作していく。 左側のアナログスティックで360度移動。右側のアナログスティックでカメラワーク調整。画面右上にはステージ全域の状態を示すMAP表示がされている。 専用ボタンで特殊行動を行う。使用中の怪獣によって行動の性能差あり(*1)。一度行動を行うと、しばらくは行動不能になる制限あり。 ステージルール 限られた範囲のステージ舞台の中で、制限時間300秒以内に対象となる敵怪獣をすべて倒せばクリア。 通常ではプレイヤー怪獣は敵怪獣に追われる立場であり、執拗に追いかけてくる敵怪獣に接触してしまうとダメージを受けてしまう。 後述の強化によりベルを持った敵怪獣を1~3体倒すとステージクリアとなる。制限時間が続く間はベルを持っていない敵怪獣も無限に湧いてくる。 ステージ内にはすべての怪獣の移動を妨げるブロックが多数配置。ブロックの活用で敵を追い込んだり、逆に追い込まれてピンチに陥る場面が多い。 定期的にステージ内に出現するクリスタルに触れるとプレイヤー怪獣が立場逆転の強化となり、逃げ回る敵怪獣を接触による攻撃で倒せる。 敵怪獣側もクリスタルに触れると強化されてしまい、より一層のピンチに陥る。また出現したクリスタルを放置すると、その場から消滅してしまう。 強化は一定時間経過すると効果消滅。敵を倒すと効果が少し延長される。クリスタルは誰かが強化されていない限りは、ステージのどこかに必ず出現している。 ステージクリア後は「制限時間の残り」「倒した敵の総数」に応じたスコア発表がされる。ダメージ2回を受けるか制限時間が尽きるとゲームオーバー。 問題点 ほぼ運ゲーなゲームバランス あまりにも運の依存が強すぎてゲームバランスが崩壊しているという根本的な問題がある。 強化に必要なクリスタルの出現位置が完全ランダムなため、強化による攻撃ができるかは100%運で決まる。運が悪いと攻撃をする事が許されない。 おまけにクリスタルの効果時間にもランダム性があるらしく、せっかく攻撃側に回れても即効果終了という理不尽な現象も高頻度で起きる。 さらには「目の前のクリスタルが消滅」「敵怪獣にクリスタルを奪われる」という状況も発生しやすく、とにかく攻撃手段の確保が安定しない。 これに加えて敵の出現位置までもが完全ランダムなので、強化が発動しても敵を倒せる保障は全くない。 攻撃のチャンスになっても何もできないままに効力終了となりやすい。おまけに攻撃中の敵怪獣は逃げ腰体制で、下記の件もあり、そう簡単には倒せない。 以上の事から「遭遇するかどうかも分からないクリスタルと敵を引き当てるまでステージを彷徨う」という虚しき運ゲーを強いられる事に。 足止め必至な劣悪カメラワーク 本作におけるもう一つの重大な問題として、絶望的なまでにカメラワークが劣悪な点が挙げられる。 「移動中に視界に映らないブロックに絡まれての足止め」という状況が頻発し、足止め中に敵怪獣に襲われる(攻撃のチャンスを逃す)のは当たり前状態。 カメラワークがあまりにも劣悪すぎて、MAPがまともに活用できないのも難点。足止め頻発な環境で動きが封じられているのでどうしようもない。 販売価格と不釣り合いなボリュームのなさ 短期決着前提のステージが40しかなく、ゲームとしてのボリュームはかなりスカスカな内容。 ステージを進めても「ステージ舞台が広くなり、敵怪獣の出現頻度が高くなるだけ」の変化しかなく、実質は難易度以外での変化性は皆無である。 このスカスカボリュームにして2,200円いう超ぼったくりな販売価格。明らかに価格と内容が釣り合っていない。 特殊行動の使い道がない プレイヤー怪獣の特殊行動の使い道がほとんどなく、存在価値皆無な死にシステムと化している。 なにせ運で結果が決まるゲームバランスと、まともな操作が行い辛いカメラワークなので、特殊行動を行っても焼け石に水の効果しかない。 グラフィックのチープさ PS・SS黎明期並みのチープなポリゴングラフィックで、外観上の見た目もよろしくない。 登場怪獣の種類及び動きのバリエーションもショボいの一言で、全体的に作りが安っぽい。ゲームを盛り上げてくれる演出もほとんど見られない。 評価点 ゲームのコンセプト自体は悪くない ゲーム自体の完成度の低さはともかく、「怪獣同士で平和的な鬼ごっこをする」というコンセプトは決して悪いものではない。 有名どころで例えるならば『パックマン』のパワーエサ効果を対戦形式に落とし込んだ内容で、追いつ追われつの関係性を表現した試みは評価できる。 しかしながら、いくらコンセプトの着眼点は良くとも、肝心のゲーム内容がこれでは評価が全く活かせていないといわざるを得ない。 総評 運がすべてなゲームバランスと劣悪なカメラワークを筆頭に、ゲームとしての面白みが悲しい位に感じられない、まごう事なきクソゲーといっても過言ではない一作。 このクオリティで2,000円超の販売価格は無謀としかいい様がなく、『ラビ×ラビシリーズ』等の販売実績を持つメーカーのする事とは思えない。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2675.html
【ゲーム】逆転裁判3(GBA) 【作者名】メタボ 【完成度】完結(2009/6/6~2009/6/24) 【動画数】79 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/12919101 【備考】 名前 コメント